仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
梅原市長が苦境に立たされています。
タクシーチケットや公用車の使用に関しての問題だけでなく、選挙公約として実現した女性副市長の辞任を受理することとなりました。
奥山副市長の辞任の理由として、梅原市長が県立高校の一律男女共学化に反対した際の一連の行動が大きいようです。
これはあくまでも私個人の意見ですが、梅原市長の共学化反対行動は 本人だけの個人的な考えによるものではなく、同窓会からのかなり強い要求がそうさせたように思います。高校の同窓会も支持団体の１つになっているはずですし、そこからの陳情（？）があれば何らかの行動をしなければならないように思います。
当然 本人も一律共学化に反対の意見を持っていなければ行動は起こさなかったとは思いますが…
共学化は時代の流れであると思いますが、”一律”にする必要はないのでは？と私も思っておりました。
但し、一度決定し共学化を達成した高校がある中で それを白紙に戻すような行動はいかがなものか？と思ってしまいます。
前県知事であった浅野史郎氏が 母校である仙台二校を真っ先に共学化したのとは対照的です。
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