仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
フィギュアスケートの世界国別対抗戦が行われ、日本は３位となりました。
注目は やはり女子シングル！
浅田真央選手はフリーでトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）を成功させ、自身初の２００点突破となる合計２０１．８７点をマークして圧勝しました。
既に 国別での優勝は叶わない状況でしたが、大会最後の演技者 正に”大トリ”を素晴らしい内容で締めくくってくれました。（ＴＶを見ながら思わず拍手してしまったくらいです。）
２度目のトリプルアクセルが回転不足と判定されて キム・ヨナ選手の世界記録（２０７・７１点）を更新することはできませんでしたが、ショートプログラムでも１回、フリープログラムでも２回と トリプルアクセルをいれた積極的な構成でとても出来が良かったと思います。（本人も納得の久々の笑顔が出ていましたし…）
世界選手権で４位と表彰台を逃してしまいましたが、来年のバンクーバーオリンピックに向けて良い弾みになった大会だったのでないでしょうか？
また 安藤美姫選手は 果敢に４回転ジャンプにチャレンジしたものの 転倒してしまい、５位に終わってしまいました。
朗報としては
バンクーバー冬季五輪が開催される来季のフィギュア規定を改正され、”回転不足と判断されたジャンプに対してジャッジが行う減点を義務としない”ことでしょう！
これによって 各ジャッジの判断に一任されるため、見栄えのよいジャンプに対しては、回転不足と判断されても加点される可能性があるようです。
難易度の高いジャンプができる日本選手にとっては 強い味方になってくれそうです。
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