仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
メキシコでの豚インフルエンザの感染が広がってきています。
最初に感染の疑いを発表したのは米国でしたが、感染者数は１０００人を超え 死傷者数も増えてきています。さらにはカナダでも感染者が確認されており その広がりは脅威です。
日本では厚生労働省が 検疫・入国審査の強化など「水際対策」の実施など当面の対処方針を決定し、豚インフルエンザの発症予防ワクチンを優先して製造する考えを示しました。
備蓄するワクチンは、鳥インフルエンザのウイルスから製造されたもので、型が違う豚インフルエンザには効果が期待できないそうです。
よく分かっていない点が多いので 未知のものに対する恐怖は底知れないものがありますが、正直言って”対岸の火事”といった感覚で捉えている方々の方が多いように思います。
但し、日本でも突然変異から新種のウィルスが発生する可能性もゼロではないので一般的なインフルエンザと同じように、”うがいや手洗いなどを励行すること”などの注意は必要でしょうね？
これ以上 感染地域や感染者数が拡大しないことを望むばかりです。
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