仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
豚インフルエンザの感染拡大に伴って その予防方法が注目されています。
季節性インフルエンザと大きな違いはありませんが、飛沫感染を予防するために マスクの正しいかけ方や”咳エチケット”が呼びかけられています。
”咳エチケット”とは
インフルエンザは せきやくしゃみなどで、空気中に飛ばされた飛沫を吸い込むことにより感染を引き起こします。1回のせきやくしゃみで体外に放出されるウイルスは1万~100万個とも言われており、飛沫の届く範囲も1~2mに及ぶとされています。
そのために せきやくしゃみによるウィルスが飛び散らないように
・咳・くしゃみのあるときは マスクを着ける。
・マスクを着けていないときは、ティッシュやハンカチなどで口と鼻をおおい、周りの人から顔をそむける。
※口と鼻をおおうのに使ったティッシュはゴミ箱に捨て、他の人が触らないようにし、咳・くしゃみを手でおおったら、手は石けんで丁寧に洗い流すことも重要です。
咳エチケット用のマスクは、薬局やコンビニエンスストアで市販されている不織布(ふしょくふ)製マスクが適していることは 最近よく話題になっていますね!
当たり前ですが、1人1人が自覚して責任のある行動をすることが大切だと思います。(リサイクルのためのゴミの分別もそうですよね?)