GMの破綻

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)が連邦破産法の申請を済ませ、政府主導での再建計画が始まりました。
ゼネラルではなく ”ガバメント・モーターズ”と揶揄されていたのが印象的です。
キャデラックをはじめ ポンティアックやシボレー、ビュイックなど いわゆる”アメ車”は とにかく大きくて アメリカンドリームの象徴的な存在でした。
(私が大学生のときは、国産車では2000ccを超える車が少なかった当時に 5000cc超の排気量を持つアメ車はまさに”化け物”的存在とともに”憧れ”でもありました。)
 大学卒業直後に N.Yに住んでいた姉夫婦のところに遊びに行ったとき ビュイックを(空き地で)運転させてもらったことがあります。
左ハンドルだったこともありますが、フロントもベンチシートでとにかく長くて幅が広くて 車両感覚が全く掴めなかったことを今でも覚えています。
ビュイックは新GMでも中核として残るようですが、一度落ちてしまったブランドが回復することは容易ではないと思われます。
 
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