子どもの歯磨き中の事故

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 子どもが歯磨き中に転倒し 歯ブラシで怪我をする事故が相次いでいるようです。
親が目を離したすきに 歩き回って転倒し 歯ブラシが口の中に刺さって重傷を負ったり、口の中を切ったりすることが多いようです。
7割が 1~2歳児で 幸い死亡例は無いようですが、折れた柄が深く刺さると重大事故になる可能性もあります。
日本小児歯科学会では 「親の目の届く範囲で歯磨きをさせるように心がけて欲しい」と呼びかけています。
 子どもが歯磨き中に歩き回ったりするのは 歯磨きの大切さを理解できずに 退屈になってしまうためで ”歯磨きで口の中がさっぱりする感覚をつかませること”重要です。
 また 子どもが歯磨きを嫌がる原因を取り除く意味では
1.1回で磨く時間を短くして、回数を増やす
2.赤ちゃんの頃から歯ブラシをくわえさえ、慣れさせる
3.親が歌を歌ってリズムをつける
 等 があります。
 ご参考までに!

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