仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
フロッピーディスクドライブ(FDD)の主要メーカーが生産撤退を始めたようです。フロッピーディスクそのものも、すでにほとんどのメーカーが販売をやめているようで 三菱化学メディアや日立マクセルは09年3月末で生産を終了しています。
大容量のUSBメモリなどに押されて、市場規模が30分の1に縮小しているからだそうです。
但し、法人の財務関係のデータは USBメモリは使わず、フロッピーディスクで保存している場合も多く 「FDDがなくなればデータが見られなくなってしまう」と困惑している会社もあるようです。
今でこそ ソフトに関してもUSBメモリでインストールできるようになっていますが、昔 私が初めて一太郎(ワープロソフト)をノートPCにインストールしたときにはフォントも含めて50枚近くのフロッピーディスクを差し替えながら 長時間かけて行ったた覚えがあります。(勿論 そのディスクを保存する場所も取りました。)
15年近く前のことですが…