相撲界と自民党

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仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 今月13日から始まる大相撲秋場所に向けての横綱審議委員会による”けいこ総見”で 脚本家の内館牧子委員が、けいこ不足を衆議院選で大敗した自民党になぞらえて批判しました。
”けいこ総見”は 幕内上位力士が仕上がり具合を披露する場ですが、その内容があまりにも低調だったため 「けいこ不足は深刻で、意識改革をしなければ相撲界は自民党のように見捨てられる」との発言に至ったようです。
 横綱白鵬は11番、右ひざを痛めている横綱朝青龍も5番の実戦げいこにとどまり、横綱同士のけいこも行わずじまい。上位陣に果敢に挑む若手力士もいない内容だったようです。
 大麻事件や力士暴行死事件など不祥事が相次いでいる角界では 「土俵の充実」による信頼回復を目指しているとのことですが…
 果たして 今場所は何日”満員御礼”が出るのでしょうか?

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