仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
民主党政権となって いろいろと”ほころび”が出てきてしまいました。
野党時代の勢いはどこへやら?
やはり 懸念されていた鳩山首相の指導力の無さが露呈してきた感じです。
(逆に 小沢一郎幹事長への権力の集中が顕著となってきました。)
自身の偽装献金をはじめとして 普天間基地移設、たばこ税増税、子ども手当を含めた国債発行額、天皇陛下の習近平(シーチンピン)中国国家副主席との会見等々 問題は山積していますが、何一つ解決していません。
さらには 日本国内のみならず 今後の地球環境を左右すべき”COP15”の「コペンハーゲン協定」も”留意する”だけの決定となってしまいました。
何も決まらない上に デフレと来れば 日本全体の活動も冷え切ってしまいそうです。
新しモノ好きの私ですが、自宅はまだ”地デジ化”していません。そこでエコポイントがもらえる3月までに(延長されそうですが) テレビの買い換えを考えています。この1ヶ月半 いろいろな家電量販店を回ってチェックしています。そこで驚くのはどんどん新製品の価格が下がっていっていることです。
40インチぐらいの大型(?)テレビは モノによっては10万円程度安くなっています!(量販店同志の価格合戦の影響が大きいと思われます。)
”他店価格調査済み”のような表示はよく見かけます。
消費者としてはうれしいところですが、たかだか1,2ヶ月でそれほど価値が下がることは やはり異常ですよね?
価格競争に巻き込まれてさらなる値引きをしてしまうことは、自分たちの首を絞める結果になっているのは明らかです。いわゆる”デフレスパイラル”を身近に感じた瞬間でもありました。