仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
日曜日に行われたの長崎県知事選と町田市長選では 民主党など与党3党が推薦した候補が、自民、公明両党の支援する候補に敗れました。
特に長崎県知事選では 小沢幹事長をはじめとする民主党の国会議員が延べ人数100人以上も応援に来たのにもかかわらず、9万票あまりの大差をつけられました。
鳩山首相や小沢幹事長の「政治とカネ」をめぐる問題が、影響を与えたとみられ、期待した民主党政権に対する失望感が今回の選挙結果となったようです。
今夏の参院選の前哨戦として注目されていただけに 民主党にとっては大きな打撃を受けたようですし、今後の政局にも影響を与えそうです。
少し前に 週刊朝日の記事に「”小沢切り”新党構想」がありました。
民主党でも自民党でもない”第3極”を作るために 財界人が資金提供するという話でした。
そこには 中田宏・前横浜市長、斎藤弘・前山形県知事、山田宏・杉並区長の他に前原誠司・国交省や自民党の林芳正・元防衛相などの名前が挙がっていました。
松下政経塾出身だったり、93年に初当選した同志だったりの間柄のようですが、政治家のタニマチとして 「洋服の青木」の青木社長や「ドトールコーヒー」の鳥羽名誉会長、「ファンケル」の池森名誉会長などの名前も挙がっていました。
参加者は一様に”単なる勉強会”と強調していましたが、今回の選挙結果は新党結成へ加速するきっかけにもなりそうです。
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