仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
バンクーバー五輪女子フィギュアスケートで キム・ヨナ選手が 228.56点の世界最高得点を記録し、2位の浅田真央選手に20点以上の大差をつけて金メダルを獲得しました。
”ミスタートリプルアクセル”と呼ばれた銀メダリストのブライアン・オーサー氏をコーチに迎え トリプルアクセルを身につけようとして失敗したキム選手でしたが、現在の採点方法を熟知し、各エレメンツの完成度を高めることによって 世界最高得点を更新することとなりました。
これは 自身の経験を生かしたオーサーコーチの戦略だったようです。
さらにはプレッシャーが掛かってもそれに打ち勝つようなメンタルトレーニングを推し進めてきたのもオーサーコーチでした。
ショートプログラムでトリプルアクセルを成功させた浅田選手の直後 雰囲気に飲まれずに自己最高得点を叩きだした時点で キム選手の金メダルはほぼ確定したようなものだったのでしょうね?
逆の立場となったフリーでは 浅田選手は完璧な演技をすることはできませんでした。この精神力の差が得点の差となったような気がします。
但し、女子でトリプルアクセルを3回も成功させた浅田選手の素質と努力は素晴らしいですよね!シーズン当初の絶不調を克服して五輪という晴れ舞台で見事に成し遂げたのですから…
TVで見ているだけでドキドキしていたくらいですから 当事者である本人の緊張の程度といったら 想像を絶することでしょう! それを克服したのですから 浅田選手の精神力もすごいのでしょうけど 相手はさらに上だったということですね?
2人ともまだ19歳 今後も切磋琢磨してさらにフィギャアスケートの世界を盛り上げていってもらいたいところです。
直前に お母様を亡くされたジョアニー・ロシェット選手の精神力の強さにも感動いたしました。
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