インキ

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 本日のTBSのTV「がっちりマンデー」のテーマは ”せまい業界第9弾!インキ業界!赤!青!金色!知られざるインキのヒミツに迫る!”でした。

 印刷のための基本色は 黄(イエロー)紅(マゼンタ)藍(シアン)墨(ブラック)の4色で この4色があればすべての色を表現できるということ
 液晶モニターにもインキが使用されていること(いわゆるRGB R:レッド G:グリーン B:ブルー)
 企業や製品のイメージカラーとして大切な色は”特色”と呼ばれオーダーメイドで作られること(例えば コカ・コーラの赤は ”コカ・コーラレッド”)
 あらゆる電子機器の基板に使われている緑も”ソルダレジストインキ”と呼ばれる特殊インキで目に優しくするために緑が使われていること
 特殊なセンサーでしか反応しない透明なインキは 偽造防止インキとして利用されていること(人の目や一般的な光では見えないので偽造するのが困難)
 パイロットで売れている(全世界で2億本以上)”フリクションボール”(消しゴムで消えるボールペン)に使われているインキは 65度以上の熱によって消えるだけでなく マイナス15度以下になると再発色すること(”山塞文化”の中国でもこの技術は真似できないとのこと!)さらには5度刻みで色を変える技術もあるとのこと
 朱肉のシャチハタは 1秒で乾く超速乾インキのみならず、ガラスや布にもスタンプできるインキも作っていること
 等々…が紹介されていました。
  創業100年を越える「東洋インキ」でインタビューに答えていた方は「 ”インク”ではなく”インキ”です!」と強調していたのが印象的でした。

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