仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
10月のたばこ税増税に伴い、たばこ1箱当たり 110~140円値上げすることが発表されました。
増税により販売が減少することで 税収も2兆円を切る減収になると予想されています。この経済状況下での値上げは 「売り上げがかなり落ちる」とたばこ販売店が反対していますが、その減収を賄うために23.8円分価格を上乗せしているようです。
1日1箱の愛煙家にとっては 1ヶ月で3,000円以上も多く出費することになりますが、今回程度の値上げでは喫煙者の数が大幅に減ることはないと言われています。
他の先進国に比べて日本のたばこはまだまだ安いとのこと… やっぱり”1箱1,000円”が分岐点なのでしょうかね?
(たばこをやめれば 生命保険の保険料も安くなる場合もあるようですね?)
一方 お酒に関しても 先日のWHO(世界保健機関)で規制する指針案が承認されてようです。
過度の飲酒による健康被害を防ぐ目的で アルコール飲料の価格の引き上げが最も効果的な対策の1つとして 安売りや飲み放題の規制が挙げられていました。
未成年者の飲酒、飲酒運転の防止などもその目的に入っているようです。
たばこの健康被害を防ぐ条例を制定したWHOが アルコールの分野でも規制を強化することになりそうです。
(そうなると 当然 CMなども規制されるのでしょうね?)
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