仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
「ルービックキューブ」が、どんな局面でも20手以内で完成できることを米独の科学者らが証明したとの報道がありました。30年にわたる研究だったようです。
4325京(けい)(京は兆の1万倍)通りあるパズルの開始局面を、上下逆さまにすれば同じになる局面などを除いて絞り込み スーパーコンピューターを複数台使用して、数週間にわたり全局面を計算したようです。
各面の色がどんなにばらばらでも、20手あれば必ず完成できることが分かり、そのうち20手が必要な局面は3億通りあると推定されました。
この「20手」は”神の数字”となったわけですが、1981年にはその数字は「52手」だったようです。
15年前にも 最低でも20手が必要なだということは見つかっていたそうですが、今回それが証明されたようです。