仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
プロの特捜が有罪にできる確証がないということで不起訴処分となった小沢氏でしたが、（素人の）検察審査会では起訴相当の決定をくだし、結局 強制起訴されることになりました。これにより裁判での決着をつけることになりましたが、最終的には無罪になるだろうとのことです。ただし、裁判官も国民の目線を考慮し 有罪になる可能性もゼロではないようです。
検察審査会の議決の日が”民主党代表戦の9/14だった”ことから 小沢氏側近からは「仙谷官房長官の差し金ではないか？」とか「代表戦の結果を見て議決をしたのではないか？」などの穿った声が上がっているようです。
菅首相にとっては これで３月危機は避けられましたが、小沢氏の処遇をどうするか（離党勧告をするとか除名する）の判断を迫られることになりました。
尖閣諸島での問題を説明するためにASEM（アジア欧州会議）に出席している菅首相ですが、「いつも菅がいないときに重要なことが起きる」との陰口もあるようです。
問題山積で 本当に 問題を先送りしない内閣として実行力を発揮できるのでしょうか？
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