仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
平成22年度補正予算が、ようやく成立しました。
参院で、仙谷官房長官と馬淵国土交通相両氏の問責決議が可決され、補正予算が野党の反対多数で否決されましたが、「予算に関する衆院の優越」規定に基づき、補正予算が成立することとなりました。
問責決議には法的拘束力がないことで、仙谷、馬淵両氏は続投することになるようですが、野党は両氏が出席する国会審議には応じない構えを見せており、来年1月からの通常国会は混乱が予想されます。
通常国会は 解散含みとなることは必須のようですが、危険水域に突入した内閣支持率の起死回生の秘策として「小沢切り」の解散があるようです。
強制起訴が確実な小沢氏を離党させれば、一定の支持を得ることは間違いないですが、それは同時に党分裂を決定づけることになり得ます。
果たして 今後の政局は…?