映画と連ドラ

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 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 先日 東野圭吾氏の「秘密」の映画が放送されました。
また、12月のはじめまでは 同じ「秘密」が8回の連続ドラマで放送されていました。
ちなみに私は原作も読みましたので その違いを比較することができました。
 原作は比較的ページ数も多かったので 2時間の映画では表現しきれなかったことが多かったと思います。言い方を変えれば いかに2時間の枠に納めるかと云う努力が感じられました。
連ドラの場合は 時間的なゆとりがある分 原作では登場しない人物を脇役として配置し、広がり(あるいは深み)が感じられました。視覚に訴える映像を上手く使った演出も見られました。
 一番印象的だったのは ラストシーンです。
映画では(原作や連ドラでは見られなかった)ダイレクトなやりとりがあって チョッとビックリしました。
また 広末涼子さんがヒロイン役でしたが、(広末さんの映画って初めて見たかも知れません)予想を超えて良かったです。
(連ドラの志田未来さんは素晴らしかったです!)

 同じ作品を違ったツールで見てみると 演出家や監督の意図が感じられて面白いものですね!

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