仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
フィギュアスケート・全日本選手権が行われ 注目の女子では フリーでショートトプログラム(SP)2位の安藤美姫選手が逆転し、6年ぶりの優勝を果たしました。SP首位の浅田真央選手も前日に続きトリプルアクセルの着氷に成功しましたが、2回目のトリプルアクセルを回避し、逆転を許してしまいました。
本人は思ったほどの点数が出ないことで表情は曇りがちでしたが、悩んでいたジャンプを成功させて演技中には笑顔(”真央スマイル”)も見られました。
3位は 村上佳菜子選手で 結局 来年 東京で行われる世界選手権の出場の切符は上位3人となりました。
バンクーバーオリンピックおよびグランプリファイナルに出場した鈴木明子選手はSP7位から4位に順位を上げましたが、世界選手権出場は果たせなくなりました。
男子でも東北高校出身で荒川静香選手の後輩でもある羽生 結弦(はにゅう ゆづる)選手は 残念ながらフリーで順位を落とし 世界選手権への出場がかないませんでした。フリーの4分間を滑りきる体力がまだまだ足りない感じがしましたが、今年シニアに上がったばかりですし、4回転ジャンプと類まれなる柔軟さを以てすれば 非常に期待が持てる存在です。
是非 頑張ってもらいたいところです。