仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
”春高バレー”とは 全国高等学校バレーボール選抜優勝大会の略称で、「若さでアタック!春の高校バレー」というサブタイトルが付いていたため 「春の高校バレー」、「春高バレー」と呼ばれるようになっていました。
1970年から2010年までの41年間にわたり行われていましたが、今年からリニューアル!
正式名称が全日本バレーボール高等学校選手権大会に改められ、出場校は現行の53校から52校に1校削減(前回優勝校枠は廃止)され、会場も代々木第一体育館から東京体育館に変更となりました。
一番の変更点は 開催時期が3月から1月になったことです。
これは 卒業式の関係から、出場できなかった3年生を出場出来るようにすることで(試合から遠ざかる期間を短くして)レベルダウンを防ぐのが目的のようです。
(今までは 夏のインターハイ後は3年生が引退していましたから…)
反対に 受験に対する影響を懸念する声もありますが、他のスポーツでも(例えばラグビーやサッカーなど)1月に3年生は大会に参加していますからね。
今までは秋の新人戦の結果を踏まえて1月~2月に「春高バレー」への出場をかけて県大会を行っていました。
春高バレーは インターハイと並んで高校バレーの2大大会の一つですが、インターハイと違ってTV放送をするので憧れの大会でした。
特に地区大会(県大会)の決勝もフジテレビ系の仙台放送で必ず放送していましたから 「TVに映ろう!」というのが我々高校バレーボーラーの目標にもなっていました。
宮城県女子代表の古川学園は 今年のインターハイと国体で優勝していますから
3冠をめざして頑張ってもらいたいところです。