仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
小沢一郎元代表を支持する衆院議員１６人が、民主党会派から離脱し、新会派結成の届け出を提出しました。
党執行部が決めた小沢氏への処分に反発したものですが、離党はしないようです。
今国会では、特例公債法案など平成２３年度予算関連法案の参院での否決が確実視されていますが、これに対して執行部は衆院での３分の２以上の賛成により再可決を狙っていたようです。但し、今回離脱した１６人が法案採決時に造反すれば、成立は不可能となってしまいます。
さらには 原口前総務相が、近く発売される月刊誌のインタビューで「菅政権は打倒せねばならない」と発言していたようです。
「違う選択肢を提示する」と政界再編も示唆していたようで、前閣僚の発言で 民主分裂はより現実的になってきたようです。
”八方ふさがり”のこのような状況下でも菅総理は そのポストに固執していますが、果たしていつまで続くのでしょうか？
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