院長がピアス!?

こんにちは。院長の松﨑です。
一雨ごとに秋の深まりゆく昨今、
いかがお過ごしでしょうか。
夏の疲れが出やすい時期ですので、
くれぐれもお身体を大切になさってください。

さて、突然ですが、
まずは私の右耳の写真をご覧ください。

耳元がキラキラと光っていますが、
実はこれ、ダイヤモンドのピアスを
している訳ではありません!

マグネットが内蔵された
「耳ツボ」のシールなのです。

先日、AIDAS(アジア歯科鍼灸統合学会)
という学会に参加してまいりました。

そこでテーマの一つとして
取り上げられていたのが、
この耳ツボを活用した治療でした。

学会で特に注目されていたのは、
耳に実際に針を刺す
「戦場鍼(せんじょうばり)」と呼ばれるものです。

戦場鍼とはその名の通り、
戦場において兵士がヘルメットを外さなくても、
即効性をもって痛みを取り除ける
ということで
利用されている画期的な治療法です。

「耳ツボ」と聞くと、
すぐにダイエットを連想される方も
多いかもしれません。

しかし実はそれだけではなく、
私たちの耳には
約110個ものツボ
が集中しており、
刺激することで痛みの緩和をはじめとした
様々な効果が期待できるのです。

今後さらに研鑽を積み、
当院の臨床でも皆様へご提供できるようにしていきたいと
思っておりますので、どうぞご期待ください。

医療法人 まつざき歯科医院
〒981-3112
宮城県仙台市泉区八乙女4丁目12−5
TEL:022-374-6222
URL:https://matsuzaki-dent.com/
Googleマップ:https://g.page/r/CYW7JWQTL8GbEAE

実はつながっている!?お口の健康とメタボの意外な関係

 

こんにちは。院長の松﨑です。
「スポーツの秋」と言われるように、
この時期は運動を意識する方も多いのではないでしょうか。

 

とりわけ、健康診断などで
「メタボリックシンドローム」を指摘された方は
食事や運動など、日々の生活習慣を
改めて見直すきっかけになるかもしれません。

 

しかし、メタボ対策には、
意外なところにも重要なカギがあります。

 

 

 

 

◆お口の健康とメタボの意外なつながり

 

メタボリックシンドロームとは、
内臓脂肪が蓄積しており、
さらに、高血圧・高血糖値・脂質異常症の
いずれか2つを併発している状態。

 

糖尿病など、さまざまな生活習慣病の入口にあると言えます。

 

メタボの対策といえば、
「運動」「食事コントロール」が定番ですが、
それだけでは不十分です。

 

実は、メタボの解消には
「お口の健康」が重要なカギを握っています。

 

一見、無関係に思えるこの2つですが、
近年の研究によって「メタボ」と「歯周病」との間に
深いつながりがあることがわかってきました。

 

さらに、ここで注意したいのが両者の関係性。

 

メタボと歯周病は、互いに影響し合う関係にあり、
片方の状態が悪化すると、
もう片方の悪化にもつながるという、
悪循環に陥ってしまうことがわかってきたのです。

 

 

 

 

 

◆歯周病とメタボの「負のループ」

 

では、メタボと歯周病は
どのようにつながっているのでしょうか。

 

まず、歯周病で歯ぐきに炎症が起こると、
そこで生まれた「悪玉物質」
血管を通じて全身を巡ります。

 

これが血糖値の上昇や脂質の異常を引き起こし、
メタボを進行させる要因となります。

 

また、これとは反対に、
増えすぎた内臓脂肪からも悪玉物質が放出され、
それが血流に乗って
歯周病を悪化させることもわかっています。

 

 

 

こうして歯周病とメタボは互いを悪化させ合い、
患者さんを負のループへ引き込んでいきます。

 

 

 

 

◆悪循環を断つ第一歩は「お口のケア」から

 

この負のループを断ち切るためには、
「バランスのよい食事」と「適度な運動」に加え、
「お口のケア」にも積極的に取り組む必要があります。

 

メタボと歯周病は互いに影響し合う関係にあるため、
その悪循環を防ぐには、
まず歯周病をしっかり治療・予防することが大切です。

 

まずは進行度合いに応じた
「専門的な歯周病治療」。

 

さらに、
「毎日の歯みがきや歯間ケア」
といったご家庭での習慣に加え、
「歯科医院での定期的なチェックとクリーニング」
を組み合わせることが、
歯周病対策のポイントです。

 

 

 

 

「食事」と「運動」に「お口のケア」を掛け合わせ、
できることから着実に
メタボ対策に取り組んでいきましょう。

 

 

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アジア⻭科鍼灸統合学会に参加しました

こんにちは。院⻑の松崎です。
残暑厳しい日が続いていますが、
早いものでもうすぐ9月を迎えます。

9月1日の「防災の日」を前に、防災用品の
点検や見直しをしておくのはいかがでしょうか。

食事や歯みがきが思い通りにできない避難生活では
歯のトラブルが増える可能性もありますので、
お口の中を清潔に保つケアグッズも
忘れずに用意しておきましょう。

8/9(⽇)、コングレススクエア⽻⽥(東京)で
第3回AIDAS(アジア⻭科鍼灸統合学会)学術講演会2026
参加してきました。

AIDASは矯正や鍼灸を歯科診療へ活かす方法や
患者さんへの伝え方など、
“歯を診るだけではない歯科”となるための
新しい考え方を多く学べました。

そして講演会と同時に、認定医試験(筆記試験)が⾏われ、
私も受けてきました。
(実技試験は4年間TIADS(東京⻭科鍼灸統合勉強会)に
通って実技を重ねてきたので免除でした)

さらに、主宰である関根陽平先⽣の
書籍が発⾏されました。

歯科と鍼灸の考え方を軸とした、
健康寿命を延ばすことを目指す学会に通じる考え方を
わかりやすく解説されています。

書籍内では、AIDAS認定⻭科医師として
試験に無事合格した当院(私)も記載いただいています。

今後も新しいことを学び、
そしてさらにその学びを深めていくことを
常に意識して、診療に役立てて参ります。

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つめもの・かぶせものが外れる!
その寿命と原因は?

 

こんにちは。院長の松﨑です。
8月はエアコンが最も活躍する季節です。

 

毎日使っていると、
つい「まだまだ大丈夫」と思いがちですが、
実際には内部で少しずつ劣化が進み、
10年程度で寿命が来るといわれています。

 

これはお口の中のつめもの・かぶせものも同じで、
長く使い続けるにつれて、
見た目では気づきにくい劣化や環境の変化が
少しずつ積み重なっていきます。

 

 

 

 

◆つめもの・かぶせものは
 「一生もの」じゃない?

 

つめもの・かぶせもの(修復物)の治療を終えると、
「これで完治したから大丈夫」
と思われがちですが、
実はこれらの修復物にも寿命があります。

 

はじめは歯にぴったりと合っていた修復物も、
お口の中という過酷な環境で毎日使い続けるうちに、
少しずつ劣化が進んでいくのは避けられません。

 

 

 

修復物の素材や噛みぐせ、
お口のケア状況にもよりますが、
ある調査では、保険診療で作られた修復物は
おおよそ7年から10年程度が
作り替えのひとつの目安、
という見解が示されています。

 

 

 

 

◆つめもの・かぶせものが外れる主な原因

 

つめもの・かぶせものが外れる原因として、
主に次の3つが挙げられます。

 

1.接着力が弱くなる
歯と修復物をつなぐ接着剤(セメント)は、
噛む力やだ液にさらされて
少しずつ劣化していきます。

 

これにより、歯と修復物の間に
わずかなすき間が生じることがあります。

 

このすき間が広がることで
固定する力が弱まり、
ふとした拍子に外れてしまうことも。

 

 

 

硬い、あるいは粘着性の強い食べものには
注意が必要です。

 

2.修復物の下の「二次むし歯」
修復物と歯のわずかなすき間から細菌が入り込み、
修復物の下でむし歯ができることがあります。
これを「二次むし歯」といいます。

 

このむし歯が進行すると、
修復物を支えている歯が弱くなり、
やがて外れる原因になることがあります。

 

3.歯ぎしり・食いしばりによる強い力
睡眠中の歯ぎしり
無意識の食いしばりも原因の1つです。

 

歯や修復物に強い力が繰り返し加わることで、
修復物が外れたり欠けたりします。

 

 

 

 

◆「取れたまま放置」はNG!
 早めに歯科医院へ

 

つめものやかぶせものが外れても、
痛みがないと通院をつい後回しにしがちです。

 

しかし、つめもの・かぶせものが外れると、
本来守られていた歯がむき出しの状態に。

 

この部分は歯質が弱く、
むし歯になりやすいため、
むし歯が進行したり、
歯が欠けてかみ合わせが崩れたりするおそれがあります。

 

このとき、外れた修復物は、
そのまま付け直せる場合もあるため、
捨てずに保管し、受診時にお持ちください。

 

 

 

 

また、修復物の劣化は、
ご自身では気づきにくいことも
少なくありません。

 

大きなトラブルを防ぐためにも
定期的に歯科を受診し、
修復物の状態を確認しておきましょう。

 

 

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暑気払い&歓迎会

こんにちは。院⻑の松﨑です。
学生の皆さんは、
そろそろ夏休みを迎えるころでしょうか。
長期休暇などで時間に余裕があるうちに、
歯科医院でお口の状態を
チェックしておくのがおすすめです。
健康なお口で、笑顔いっぱいの
夏休みを過ごせるといいですね。

先日、当院のスタッフで
暑気払い&歓迎会を実施しました!

今回は残念ながら全員参加とはなりませんでしたが、
4月と7月に登院したスタッフの歓迎もかねて
美味しい料理を囲みながら楽しい時間を過ごしました。

伺ったお店の料理はどれも美味しく、
厚切りの藁焼きのカツオや
魚介がたっぷり使われた土鍋のパエリア
などに
会話も弾み、スタッフも終始笑顔で
親睦を深めていました。

次回の集まりは12月の忘年会です。
全員参加でまた楽しい時間を過ごせることを楽しみに、
また診療に励みたいと思います!

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歯ぐきが下がったら要注意!大人に多い根元むし歯

こんにちは。院長の松﨑です。
7月12日は「人間ドックの日」です。

 

もともとは船を点検・修理する「ドック」
由来するといわれており、
数多くの検査項目で健康上のリスクがないか、
評価するものです。

 

私たちは普段の生活で自覚症状がないと
「健康だ」と思いがちですが、
気づかないうちに病気が
進行してしまっていることもあります。

 

実は、お口の中にも
同じような気づきにくい変化が
隠れていることがあります。

 

 

 

 

◆進行に気づきにくい!
 大人の根元むし歯

 

子どもの頃にむし歯で痛い思いをして、
毎日のケアに励んでいるという方も多いでしょう。

 

しかし、大人のむし歯は、
子どもの頃とタイプが少し異なるため
注意が必要です。

 

若い世代では
歯の「頭の部分(歯冠)」にできるむし歯が
多いのに対し、
大人で増えてくるのが
「根元むし歯」です。

 

中高年以降になると、
加齢や歯周病によって歯ぐきが下がり、
本来は隠れているはずの
根元が露出しやすくなります。

 

歯の根元は、もともと歯ぐきに守られた
むし歯になりやすい部分のため、
表面に現れるとむし歯になりやすく、
しかも、自身で気づかないうちに進行していきます。

 

 

 

ある調査では、
70代の約65%、
80代の約70%
に根元むし歯がみられたという報告もあり、
年齢を重ねるほど身近なリスクとなっています。

 

さらに、根元むし歯には
ほかのむし歯にはない、
とても厄介な特徴があります。

 

 

 

 

◆自覚症状が出にくい?
 根元むし歯が「厄介」な理由

 

根元むし歯には、
若い頃のむし歯にはない
厄介な3つの特徴があります。

 

1つ目は自覚症状が少なく、
発見が遅れがちなこと。

 

痛みやしみる感覚がほとんどなく、
鏡でも見えにくい場所にできるため、
気づいたときには深く進行していることも
少なくありません。

 

2つ目は進行スピードの速さです。

 

歯の根元にはエナメル質がなく、
やわらかい象牙質がむき出しのため、
一度むし歯になると一気に広がってしまいます。

 

3つ目は再発のしやすさです。

 

歯肉が下がって露出した歯の根元、
特にすき間は歯ブラシが届きにくく
汚れも溜まりやすいため、
治療した周囲から再びむし歯が
広がってしまうことがあります。

 

 

 

 

 

◆「歯が長くなった?」
 と感じたら早めに歯科医院へ

 

無自覚のまま根元むし歯が進んでしまうと、
最後には歯が根元から
ポキッと折れてしまうことがあります。

 

根元が細くなった大木が、
自分の重みに耐えきれず倒れてしまう。

 

それと同じことが、
お口の中でも起こりかねません。

 

そうならないためにも、
中高年以降は根元むし歯への
警戒が欠かせません。

 

特に、
「最近、歯が長くなってきたかも」
と感じたら要注意です。

 

それは歯ぐきが下がりはじめ、
根元むし歯のリスクが高まってきた
サインの可能性があります。

 

 

 

 

歯の根元は
歯の表面よりもむし歯になりやすく、
これまでの磨き方では
守りきれないこともあります。

 

手遅れになる前に、
ご自身にぴったりのケア方法を
一緒に見つけていきましょう。

 

 

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見逃していませんか?自分や家族のお口の機能低下のサイン

 

こんにちは。院長の松﨑です。
6月は紫陽花(あじさい)の季節です。

 

別名で「七変化」とも呼ばれ、
その色合いは日々移り変わっていきます。

 

この時期ならではの色の変化を
見逃さずに楽しんで、
季節の移ろいを感じたいものですね。

 

さて、見逃したくないのは
お口の状態の変化も同じです。

 

小さな変化を見過ごすことで、
やがて生活に大きな支障が
出てしまうことがあります。

 

 

 

 

◆「むせる・こぼす」が続いたら注意!
 お口の機能低下が招くリスク

 

「最近むせやすくなった」
「食べこぼしが増えた」
「滑舌が悪くなった気がする」
といった変化を、
多くの人が「年のせい」と見過ごしがちです。

 

しかし、「仕方がない」と
そのままにしてしまうと、
やがて思わぬリスクにつながっていきます。

 

実は、「むせる・こぼす」といった症状は、
お口の機能の低下を知らせる最初のサインです。

 

ここからさらにお口の働きが弱まると、
次第に食べられるものが限られていき、
栄養不足や体重の減少を招いて
やがて全身の衰弱(フレイル)につながります。

 

実際にお口の機能が衰えた方は、
そうでない方と比べて
将来、要介護状態になるリスクが約2.4倍
総死亡リスクが約2.1倍に高まる
という報告もあります。

 

さらに、飲み込む力が衰えると、
食べ物やだ液が誤って気管に入る
「誤嚥(ごえん)」が起きやすくなるため
注意が必要です。

 

 

 

これは高齢者の死因の上位を占める
「誤嚥性肺炎」を引き起こす原因にもなり、
命に関わる問題へ発展するケースも
少なくありません。

 

 

 

 

◆ご自身やご家族は大丈夫?
 「口腔機能低下症」のセルフチェック

 

こうしたリスクをもたらす、
「噛む・飲み込む・話す」といった働きが
複合的に弱まった状態を
「口腔機能低下症」と呼び、
2018年から保険診療の対象となっています。

 

お口の中の汚れや乾燥、
噛む力や舌の動きの衰えなど、
いくつもの機能低下が
重なり合って起きるのが特徴で、
ご高齢の方に限らず、中高年の方にも起こり得ます。

 

そのため、まずはお口のささいな変化を
見逃さないことが大切です。

 

以下のチェックリストを使って、
ご自身やご家族の今の状態を確認してみましょう。

 

・食べこぼしが増えた
・水や汁物でむせやすい
・薬が飲み込みにくくなった
・食事の時間が長くなった
・食べものが口の中に残りやすい
・硬いものが食べにくくなった
・滑舌が悪くなった気がする
・口の中が乾くようになった

 

 

 

 

 

◆「年だから仕方がない」と思う前に、
 早めの相談を

 

先ほどのチェックで
いくつか当てはまる項目があったとしても、
決して諦める必要はありません。

 

口腔機能低下症は、早い段階で気づき、
適切に対応することで、
お口の機能の改善や維持が期待できます。

 

 

 

 

歯科医院ではお口の機能を専門的に検査し、
その方の状態に合わせたトレーニングや
ケアの方法をご提案しています。

 

「最近なんとなく食べにくい」
「むせることが増えた」と感じたら、
お気軽にご相談ください。

 

 

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