歯科関連

お腹の脂肪で歯ぐき再生!

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
 
 歯周病で失われた歯ぐきなどを、患者自らの皮下脂肪から抽出した幹細胞を移植して再生する世界初の臨床研究が大阪大学歯学部で始まるようです。
動物実験では既に再生効果を確認済みとのこと。
厚生労働省のヒト幹細胞に関する審査委員会で認められれば年内にも実施し、安全性や有効性を確かめるようです。
 歯根膜や骨髄などの幹細胞を使う治療法もありますが、採取できる細胞の量が少ないのが問題となっていました。腹部からの皮下脂肪(10~30cc程度)ならば患者さんにとっての負担も少なくて済みそうです。
犬の実験では、移植から6週間後に歯周組織が再生しているのが確認されているようです。
この治療法の安全性や確実性が確立したとしても 一般の開業医でお腹から皮下脂肪を採取するのはチョッと大変でしょうが 大学病院などと連携して治療を進めることができれば 治療の幅も広がりますね!
期待しています。 

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研修会

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 昨日は仙台での研修会でした。(近場での研修会は楽ですね!)
内容は 学校歯科医の生涯研修制度の基礎研修会といったものでした。
私も小学校の歯科校医を始めてから十数年になりますが、歯科健診や歯磨き指導などの基本となる”学校歯科保健”は 予想を遙かに上回る法律が関連しています。
憲法23条、25条、26条、平成18年に改正された教育基本法、平成19年に改正された学校教育法、昭和33年に制定された学校保健安全法等々…
 法律の改正によって 改善された事項も多くありますが、今でも「本当に子供のことを考えているのか?」と疑問に思う点はまだまだ多いのが実情です。
例えば 学校保健安全法に基づく医療券(窓口負担がゼロとなる)に関しても 少し前までは 「乳歯の虫歯は抜歯」しかありませんでした。
これは 宮城県出身の医師であり参議院議員である桜井充氏の尽力で 「乳歯の虫歯も普通の詰め物で治療」が可能となりました。
 学校での事故で歯に傷害を受けた場合については まだまだ改善の余地がありそうです。但し、それには必ず予算が関わってくるので難しいこともあるのでしょうね?

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コウシュウ会

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
 

 本日は 日帰りで大阪での講習会の参加してきました。
その内容は ”口臭治療”です。(それで”コウシュウ”会とタイトルしてみました)
スタッフ同伴での参加でしたが、以前 仙台で一日セミナーを受けてみたのがきっかけです。
大阪は思っていたほど (小雨交じりで)暖かくありませんでしたが 仙台に戻ってきたら予想以上に寒かったです。

一番 ショッキングだったのは仙台空港を離陸した直後です。 あの震災の影響で海岸線には何も残っていない風景を見たとき (話には聞いたり、映像で目にしたりしていましたが) 目の当たりにしてみると心が痛みました。

講習会の内容は あの有名な本田先生だけあって ユーモアを交えての内容の濃いモノでした。
実は 6回コースなので 毎月のように大阪に足を運ばなければなりません。
再来週も第2回目です。おまけに宿題も出されて・・・(やる暇なさそうです。)

あと5回 仙台空港を離陸する際 あの風景が目に入ってしまうのはチョッと辛いかな?

口臭治療は 今問題となっている”ドライマウス”の治療にもつながってくるので 頑張って課題をクリアしたいです。夏ぐらいには 口臭に悩む患者さんへ的確なアドバイス&治療ができるようにいたしますので ご期待下さい!

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携帯サイトの更新

仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 以前 スマートフォン対応のHP、携帯サイトの更新を行うとブログでも書き込みしていましたが、昨日より正式に機能することとなりました。
スマートフォンから当院のHPにアクセスして頂くと 
「まつざき歯科医院のサイトにはスマートフォン向けのページがあります。スマートフォン対応の向けのページを表示しますか?」と聞いてきますので
”OK”すればスマートフォン向けのページへ ”キャンセル”すれば従来のPCサイトを表示するようになります。
 また、携帯サイトに関しては サーバーが変わりましたので URLも

 http://www.matsuzaki-dent.com/mob

とPCサイトのURLの後ろに”/mob”をつけた形になり分かりやすくなりました。
勿論 QRコードも変更いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。 

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歯周病治療で肝機能改善!

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 飲酒しない人も発症する非アルコール性脂肪肝炎の患者さんが歯周病の治療をすると肝機能が大幅に改善するようです。
横浜市立大や大阪大などの研究チームが突き止めました。
 非アルコール性脂肪肝炎の患者さんは 歯周病菌の保有率が健康な人に比べて約4倍と高く、また肥満状態のマウスに歯周病菌を投与すると、3カ月後に肝臓が平均約1・5倍に肥大化し、肝炎が悪化することが分かったようです。
歯石を除去したり抗生物質で歯茎の炎症を抑えたりして治療した結果、3カ月後には平均すると肝機能の数値がほぼ正常になったようです。

歯周病と心臓病や脳卒中との関連はよく知られていますが、肝炎との関連は初めて!
「脂肪肝の人は肝炎に進行させないように、口腔内を衛生に保つことが大切だ」とチーム長の中島淳横浜市立大教授がコメントしていました。

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講演会

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
 

 土曜日と日曜日 2日続けて スタッフと講演会に参加してきました。
土曜日は 救急医療・医療安全(感染予防対策等)の外科的な内容、日曜日は在宅医療研修会で当院で診療を手伝って頂いている渡部芳彦先生の講演でした。
土曜日の内容は 昨年も聞いた内容でしたが、日曜日の内容は初めて聞くことが多く、在宅医療に関していかに無知だったかを思い知らされました。
特に 介護における口腔ケア お口の中だけでなく全身状態や精神的な状態をも考慮したケアという考え方とその実践が紹介されました。
今すぐに 在宅歯科を導入することは出来ませんが、高齢社会を迎えるにあって今回の内容を活かして行きたいと思いました。 
受講証2
受講証1

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iPSからエナメル質

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 東北大学で iPS細胞から歯のエナメル質を作る細胞(エナメル芽細胞)を発現させることに成功しました。
エナメル芽細胞は 歯が生えると消失してしまうため これまで働きが分からなかったのですが、これにより歯の再生への応用が期待されることとなります。
 また、岩手医大では iPS細胞から象牙質を作る象牙芽細胞の誘導にも成功しているようです。
あとは 歯を構成している根の部分の”セメント質”、俗に神経と呼ばれる”歯髄(しずい)”の誘導に成功すれば 全身のどの細胞からも歯を作り出せる可能性が生まれました。
但し、実際の臨床に応用できる日はまだまだ先になりそうです。 

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スマホサイト

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
 

 スマートフォンの爆発的な普及で データ量が増加し たびたび通信障害が起こっていますが、当院でも携帯サイトとスマホサイトを一部リニューアルすることにいたしました。
今までは スマホサイトは無かったのですが、スマホからPCサイトにつないで頂くと 「スマートフォンサイトに接続しますか?」というポップアップメニューが表示され 選択可能となります。
内容的には PCサイトを修正したモノ(ご存じの方も多いでしょうが、”フラッシュ”は”iPhon”等では表示できなものもありますから 静止画としました)ですが、お知らせ等の変更を一つの編集画面で行えば PCサイト、携帯サイト、スマホサイトの3つに反映させることが出来ますので 管理する私としては手間が省けて助かります。
近日中に公開の予定ですので その際にはまたお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

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TCH

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。

 先日の「たけしのみんなの家庭の医学」では 肩こりの新原因として”TCH”が取り上げられていました。
”TCH”とは Teeth Contacting Habitの略で ”歯を接触させる癖”のことです。
”歯ぎしり”や”食いしばり”とは異なり、無意識に上下の歯が触れている程度の状態をいいます。
通常は 口を閉じていても上下の歯は離れているのが普通なのですが、食事や会話の時以外でも 歯と歯を接触させてしまう癖のことを言います。
(TCHとは表現しませんが、このことは私が診療中に患者さんによく説明していますが、接触しているのが普通と思っている方が結構多いです。)
何かに集中しているときやストレスを感じているときにTCHをすることが多いようで 
上あごと下あごの接触部分である”顎関節”がTCHによって影響され 結果としては筋肉の緊張が誘発され 肩こり等が発生するというメカニズムです。
 顎関節症の原因とも考えられており、当院でもTCHが原因と思われる方には 「歯と歯が接触していると感じたら離すように!」と指導しています。

 もっと詳しい内容は こちらをクリック

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ドライマウス講習会

 仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
 

 昨日 スタッフとともに”ドライマウス講習会”に参加してきました。
”ドライマウス”とは お口の中が乾燥する状態で 乾燥することでお口の中にいろいろな症状が現れてきます。
”口の中が乾く”だけでなく、”口の中が粘つく””入れ歯が当たって痛い””口臭が気になる””味がしない、変わった、苦い””舌が痛い”等々…
基本的には唾液の分泌量が減ったり、分泌量が正常でも蒸発してしまったりすることがドライマウスにつながってきますが、殺菌作用のある唾液が減ることでむし歯になりやすくなったり、歯周病が進行したり、口内炎が出来やすくなったり、口臭が強くなったり、また、潤滑油的な働きが無くなることで舌がヒリヒリしたりもします。
 その原因としては 加齢や薬の副作用によるモノだけでなく、高血圧や糖尿病などの基礎疾患の存在や自己免疫疾患である膠原(こうげん)病、リウマチ等も考えられます。
今回の講習会は 自己免疫疾患である”シェーグレン症候群”に注目し、唾液腺が破壊されて全く分泌できなくなるような状況を少しでも食い止めようという狙いで発足された「シェーグレン症候群ドライマウス仙台ファーラム」主催のモノでした。
 私も大学の講義でシェーグレン症候群に関して多少の知識はありましたが、今回のように踏み込んだ内容に触れるのは初めてでしたのでとても有意義でした。
お口の中に関わる歯科医である私でさえ その認識が不足していたわけですから 患者さんにとっては”未知のモノ(?)”かも知れません。
我々 歯科医療従事者が正しい知識を患者さんへ伝えていくことが生活の質(QOL)を高めていくためにも重要だと痛感いたしました。

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