仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
本日のホームでのロッテ戦をもって 今シーズンの楽天イーグルスのペナントレースが終了いたしました。
ルーキー塩見投手が ２安打完投で９勝目をあげました。
一年間 ローテーションを守り 勝率も５分に戻しました。よくやりました！
”一発病”や初回での失点などを星野監督に痛烈に批難されたりしていましたが、本当によく頑張ったと思います。
今日の試合は 初回に先制された後 すぐに追いつき 勝ち越した後に追いつかれるという展開でしたが、積極的な走塁などで突き放し、その後の反撃をさせなかったという良い試合運びでした。
星野監督が就任当初に掲げていた”ダイヤモンドを所狭しと走り回る野球”ができていたように感じられました。
震災後の東北を元気づけるための”熱い戦い”はできずじまいで「ぬるかった」とあいさつで述べていましたが、来シーズンに向けては 若手選手の活躍も期待できそうです。
また 特筆すべきことは球団創設以来初めて 聖澤選手が全試合出場したことです。
今シーズンは５２盗塁を記録し、打率も２８８と好成績でした。
後半は９番での出場となりましたが、１０９個の三振の数を減らして３１個しかなかった四球をもっと増やしていけば １番バッターとしても活躍できるはずです。
（ちなみに三振の数が１００個以上の選手は皆ホームランバッターであることを考えると…）
来季にはさらなる活躍を期待したいですね！
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