仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
以前 ”WindowsXPがこの世から無くなる”という噂（？）は ”Windows VISTA”の評判の悪さから”XP”を使い続けたユーザーにとって（私もその１人ですが…） 大変なニュースでした。
そのため WindowsXP搭載のPCを予備的に購入したり、VISTAをダウングレードして使ったりしていましたが、今はやりの”ネットブック”では ほとんどがXPだったのでまだまだ 供給は続くのだろうな とタカをくくっていました。
ところが ”Windows７”のベータ版等が世に出回ってきた最近 WindowsXPが 世の中から消えてしまうと言う話題が急に再浮上してきました。
元々 パッケージ版はすでになく、パーツとセットで購入するDSP版のみが店頭在庫で流通していましたが、早ければ６月中にアキバから姿を消してしまうようです。
それから 昔のPCを使っているユーザーは IDE接続の3.5インチHDD（ハードディスク）が無くなってしまうのも辛いところです。（私の一部のPCはそれに該当します） 昔のPCは 大容量のHDD（Big Drive）に対応していないので、120Gバイト以下しか使用できませんが、その120ＧのHDDが品薄になってきているとのことです。
HDDは ある意味消耗品ですから 使えるHDDがなくなれば そのPCそのものは使用できなくなってしまうので 事態は深刻です。
特に 歯科医院で日常業務で使用しているソフトはほとんどがXP対応で VISTAには対応していないので 世の中からXPは消え去ってしまうと 新たな投資と新たな環境への慣れが必要となって来てしまいます。
こうなると もう一台ぐらいメインとなれるPCを準備しておいた方が良さそうです。
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