仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
民主党の閣僚の失言が続いています。
柳田法務大臣の「答弁２つだけ覚えておけば…」、仙谷官房長官の「自衛隊は暴力装置」、馬淵国国交大臣の「尖閣ビデオ流出問題」等々…
”暴力装置”とは 現在ではあまり聞き慣れないですが、もともとドイツの社会学者のマックス・ウェーバーが警察や軍隊を指して「政治は暴力装置を独占する権力」などと表現した言葉のようです。それをロシアの革命家、レーニンが「国家権力の本質は暴力装置」など表現したために、全共闘運動全盛の時には、主に左翼用語として使われていたです。
旧社会党出身で、東大時代には社会主義学生運動組織で活動していた仙谷氏にとっては、なじみ深い言葉だったようです。
その後 謝罪の言葉は述べましたが、うわべだけのモノで心はこもっていないのは明白でした。
”若かりし頃、社会主義を夢見た”仙谷氏の思考はそう簡単には変えられないのでしょうね？
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