仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
東日本大震災から2年が経過しました。
当時の様子やその後の復興に関しては 盛んに報道がなされていますが、どうしても記憶が風化しつつあるのは否めないと思います。
但し、時々ある地震は当時の様子を蘇らせたりします。
ここ最近の暖かさで 雪かきして積み上げた駐車場の雪も完全になくなったと思っていたら 今朝はうっすらと雪が積もっていました。
”このまま春へとまっしぐら!”と浮かれた気持ちを戒めるような今日の冷え込みと雪でした。
そう言えば 地震直後に外で非難してきたときには 雪も降ってきて この後の状況が予測できない不安な気持ちがより一層強まった感じがありました。夜には 晴れて 明かりの無い空には 普段では見ることができない無数の星を眺めることが出来ましたが・・・
ガソリン不足で車ではなく、地下鉄とバスと徒歩で通勤した頃の服装を今日の雪で思い出しました。
(マスクも帽子もかぶっての完全防寒のスタイルでした)
死者・行方不明者が2万人を越える大きな被害だったことを考えると (当たり前ですが)決して記憶を風化させてはいけないと痛感いたしました。
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