仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
平成8年4月3日にまつざき歯科医院が開業しました。
お陰様で 今年で15年目を迎えることができました。
これもひとえに スタッフは勿論のこと 周りの皆様方に支えられたからこそ と感謝しております。
新年度を迎えたことも合わせて 今後 ますます頑張っていこうとの思いを強くいたしました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
平成8年4月3日にまつざき歯科医院が開業しました。
お陰様で 今年で15年目を迎えることができました。
これもひとえに スタッフは勿論のこと 周りの皆様方に支えられたからこそ と感謝しております。
新年度を迎えたことも合わせて 今後 ますます頑張っていこうとの思いを強くいたしました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
新年度で いろいろと新しいことが始まりました。
相模原市も本日から政令指定都市になったんですね?
(不名誉なことですが、市の職員が逮捕された事件で知りました。)
これで全国19都市となりました。
歯科関係で云えば 10年ぶりの点数アップとなりましたが、2年に一度の改定で連続して点数は下がり続けていたので 昔に比べればアップしたとはいえません。いろいろな処置が包括的に取り込まれた上に よく使う金属代が高騰しているのにも関わらず その点数が下がったりして 正直 驚いています。
昨日は 本日の点数改定に合わせて PCのプログラム変更やら薬価の修正やらで 診療後に事務手続きに時間をとられてしまいました。
お陰で 本日の診療は比較的スムーズに進めることができましたが、その後にも幾つかの修正を余儀なくされました。
多分 今月いっぱい 細かな修正の通知があることと思われます。
今回の改定に伴い 保険料もアップして患者さんの負担が増加しますが、我々のような小規模な診療所にとってもいろいろと制約が多くなって お互いにあまりメリットはなさそうです。
(大規模な病院等に恩恵がありそうな改定です。)
仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
当院の待合室には 「PCfan」というPC関連の雑誌を置いていますが…
(以前は 2週間に1回の刊行でしたが 今では月1回、値段が倍になってチョッとした付録(例えばPCクリーニングキット等)が付いてきます。)
その5月号の ”男の科学”という連載記事に「歯のホワイトニング」が取り上げられていました。
エナメル質に薬剤を作用させること、効果は個人差があること、診療室で行う「オフィスホワイトニング」と自宅で行う「ホームホワイトニング」に関する違い等も記載されてあって ホワイトニングの概略を理解するのには分かりやすいものでした。
ちなみに ホワイトニングはブリーチング(漂白)とも云われたりしています。
当院でも オフィスホワイトニング専用の器械もありますので ご興味のある方は お気軽にご相談ください。
ちなみに当院で採用しているシステムは
beyond whitening です。
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仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
先日の河北新報の一面トップに「歯科技工士嘆息」と云うタイトルの記事がありました。
歯科技工士とは 歯の詰め物や被せ物をつくる国家資格をもつ専門職ですが、”薄利””長時間労働””若手の離職”が問題となっています。
特に 卒後5年間で約70%が離職をするという”若手の離職”は深刻です。
専門学校への入学に関しても定員割れで 若手の離職率が高ければ 高齢化が進み さらには10年後には絶対数が不足することが予想されるからです。
歯科技工士という仕事は 訓練を積むことによってそのレベルは上がりますが、その人本来の手先の器用さやセンスがあるとさらに素晴らしい技工物を作り上げることができます。
実際には患者さんのお口の中で機能してはじめて評価されるのですが、(”院内技工”ではなく”外注”することの多い)現在の状況ではその評価をフィードバックできないこともマイナスになっていると思われます。
ここ数日 複数の技工士さんと直接話をする機会が多かったのですが、納期に追われながらの長時間労働で思ったほどの収入を得られない状況は 将来に不安を感じるのは当然だと思いました。
若い技工士さんが希望を持って研鑽を積み重ねてレベルアップを図れるようなシステム作りは必要なのでしょうね?
(現実的にはかなり厳しい…)
仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
土曜日は休診させて頂き 研修会に出席してきました。
タイトルにあるように乳歯を含めての早期初期矯正治療に関してです。
今までは ”乳歯のうちは矯正治療をしない”というのが一般的でしたが、これは適した装置が無かったからともいえます。
今回の研修会で
特に「反対咬合(受け口)」に関しては
1.機能的な障害が骨格的な障害につながることもあると云うこと
2.そのまま放置していてはいざ矯正治療が必要なときにかなり大変になってしまうこと(外科矯正の適応になってしまう)
があるので早期に改善しておく方が良いという発表がなされました。
この方法は 比較的簡便で 副作用も少なく 反対咬合が改善される場合があると云うことで 当院でも治療法の一つとして取り入れています。
当然 適応症がありますので すべての反対咬合がうまくいくわけではありませんが ”3歳からの矯正治療”は 患者さんにとって福音となると思われます。
近いうちに 当院での症例を オフィシャルHPにアップしておきます。
仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
テレビ朝日系のTV番組「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」の本日のテーマは 口腔乾燥症(ドライマウス)に関してでした。
過度のストレスや疲労の蓄積により 自律神経がうまく機能できずに だ液の分泌量が減少することが大きな問題となっています。
だ液の量の低下は 質の低下を招き、抗菌作用をも弱めてしまうため むし歯が発生しやすくなったり、歯周病が進行してしまうことが知られています。
だ液を増やすためには 食事と口の運動が効果的です。
番組で紹介されていたのは 咀嚼回数を増やすための工夫で 火を通して水分を少なくしたり、食材の切り方を変える(大きくカットしたり、野菜の繊維が長くなるような切り方をする)などです。
口の運動としては ”健口(けんこう)体操”で 3つのだ液腺を刺激する体操でした。
1.「パ」「タ」「カ」「ラ」と10回ずつ声に出して舌下腺を刺激する
2.口を大きく開けて 2秒間静止した後 ゆっくり閉じる 口顎(くちあご)体操で顎下腺を刺激する
3.ほお骨の下辺りを円を描くように10回マッサージ(耳下腺マッサージ)して耳下腺を刺激する
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仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
先週のTV「カラダのキモチ」では ”お口のトラブル”がテーマでした。
そのうちの”口内炎”について
口内炎は ”アフタ性口内炎”と”ウィルス性口内炎”の2種類があること
アフタ性口内炎は 一般的な口内炎で過労やストレスなどで新陳代謝が乱れ、口の中の傷を修復する能力が低下することで起きたり、口の中を咬んだりしてできた傷が化膿することでも起きる
ウィルス性口内炎は ヘルペスウィスルによるもので免疫力の低下により水疱(すいほう)を形成する
ビタミン剤が効くのは2割程度
薬を塗っても傷を治すのではなく、痛みを抑えるだけ
予防方法としては ”ブクブクうがい”が有効
等々が紹介されていました。
他にも 50歳以上の女性に多いドライマウス(口腔乾燥症)や口腔ガンの発見方法なども紹介されていました。
仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
NHKのニュース「おはよう日本」の中の”まちかど情報室”で 歯みがきをもっと効果的にするグッズが紹介されていました。
プラチアスCreamy upペースト:泡がたれにくい歯磨き粉
MISOKA(ミソカ):歯がツルツルになる歯ブラシ
UV歯ブラシ除菌器 Zapi(ザピ):紫外線で歯ブラシを除菌する器具
この中で ”MISOKA”は興味深いですね!
毛先の表面にナノテク技術を駆使して 驚きの親水性で汚れを除去
(歯磨き粉なしで)水だけでのしっかり磨け ツルツルな歯になる
と云う謳い文句 実際に使ってみたいです。
そしてその感想もブログにアップしたいですね!
但し、TVの影響力は絶大で 現在 品薄状態…
一本一本手作り仕上げなので 生産数量に限りがあるとのこと 入手するまでにはかなり時間が掛かりそうです。
仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
先日 「報道特集NEXT」で 上海での大型歯科技工所の様子が報じられていました。日本からも注文を受けているようですが、日本では認可されていない”ベリリウム”が混入されていることが問題となっていました。
ベリリウムは 発ガン性物質ですが、金属を溶かして鋳型(いがた)に流し込む際の操作性が向上するために 中国では禁止されていないようです。
(日本では 25年前に使用が禁止されています。)
中国技工所の責任者は 「発ガン性は知っているが、中国では認可されている材料を使っているので違法ではない。ただ、日本では使用禁止であることは知らなかった」とインタビューに答えていました。
厚生労働省もその大型技工所を調査しに行った結果 設備的・衛生的に問題はないとの見解のようです。
日本の歯科医院で中国の技工所と取引しているところはまだまだ少ないと思いますが、コスト削減を目指して大手ではない(中国の)中小の技工所に仕事を依頼するような場合には いろいろな面で問題になってくることも多くなりそうです。
(中国の技工のレベルは 日本に比べて30年ほど遅れているとの評価もあるようですから…)
私の場合 技工物を作っている技工士さんの顔が見えないと安心できませんね。
ちなみに 今週の土曜日も引き続き特集を放送する予定のようです。
仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
”インプラント使い回し”疑惑で患者さんは勿論のこと 歯科界でも激震が走りました!
インプラント(人工歯根)は、取り外し式の入れ歯の煩わしさも無く、ブリッジのように隣りの歯を削ることなく、失われた歯を補う方法で その恩恵を受けた患者さんはたくさんいらっしゃいます。
1人の心ない歯科医師のために その治療すべてが否定されるようで 残念でなりません。
インプラント治療は 術前の十分な診査の後 治療計画を綿密に立ててから 慎重に行うべきもので 報道のような杜撰(ずさん)な治療はあり得ません。
当院でもインプラント治療は行っておりますが、十分な診査のためにはCTが必要ですし、インプラント体を埋め込む処置はいわゆる手術ですから 外科処置は(院外の)信頼の置ける口腔外科の専門の先生にお願いしています。
一度失われた信頼を取り戻すのは かなり大変ですが、インプラントに関しての正しい知識を広げて より多くの患者さんの生活の質(QOL)が高まるように努力していきたいと思っています。
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