仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
郵政改革法案で鳩山内閣の足並みが揃いません。
亀井静香大臣は郵政民営化に反対して自民党から離れたわけですから 本人にとっては肝いりの法案ですが、鳩山首相は「まだ調整前!」と完全否定しました。
担当閣僚の正式発表を否定することは非常に稀だということですから いかに閣内での意思の疎通がなされていないかが分かります。
鳩山首相は先日「自分の意思を強く示していきたい」と発言したばかりですが、またもや指導力不足を露呈してしまったようです。
期限が迫ってきている沖縄米軍移設問題に関しても 子ども手当法案に関しても 本当の意味で将来を見据えたものかどうかは 甚だ疑問が残ります。
政権交代して 半年ですべてがうまくいくとは誰も思っていなかったでしょうが、財源等も含めて見通しが甘かったと云わざるを得ないでしょうね?
例えば 子ども手当の満額支給ためにはさらなる財政悪化は避けられないでしょうから ”見通しが甘かったことを謝罪して方向転換する”勇気が民主党や鳩山首相にあると良いのですが… 多分無理でしょうね!
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