時事ニュース

　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　昨日の大阪地検特捜部主任検事が逮捕されました。
朝日新聞に記事が掲載されたと思ったらその日の夜には逮捕という極めて異例の速さ、またその理由が証拠データ（日付）の改ざんということで驚きました！
元防衛事務次官による防衛汚職事件、小室哲哉氏の詐欺事件なども担当し　小沢前幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件では　東京への応援を要請されたほどの大阪特捜部のエース　
　問題のFDは証拠として提出されなかったようですが、何が彼をそうさせたのでしょうか？
まさに”「正義」を放棄した前代未聞の不祥事”と言えるでしょう。
ちなみに　この更新日時の矛盾に最初に気づいたのは、村木元局長本人だったそうです。

　
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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　長妻厚労相は　幹事長を補佐する筆頭副幹事長となり、”前大臣”となってしまいました。閣僚経験者が”格下”の党の副幹事長に就任するのは異例だと云うことです。
本来は首相補佐官への就任が取りざたされていたのですが、厚労省で官僚に厳しく接したことで　首相官邸と官僚をつなぐ役割を担う首相補佐官には向かないと判断されたようです。”ミスター年金”と呼ばれ期待されて厚労相となった長妻氏でしたが、官僚への指示が1000件を越えて細かすぎるとの不満が噴出していたようです。
（また、期日までに達成できないと”反省文”を書かせたりすることもあったようです。）　結果として何も成果を上げることなく、評判を悪くしただけで（？）大臣を辞めることになってしまったのは誠に残念です。

　
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仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　菅内閣が発足しました。”有言実行内閣”と呼んでで欲しいそうです。　
幹事長を岡田氏にしたことで　”脱小沢”体制を維持することが明確となりました。小沢氏には「代表代行」を打診したようですが、固辞されたようです。挙党一致と言いながら小沢グループを入閣させなかったのは　既に有言実行ではないように思えます。「何処までが小沢グループ？」といった疑問も残るところですが…
宮城１区選出の岡崎トミ子氏は　初入閣ながら　国家公安委員長に加え、消費者・少子化対策・男女共同参画の担当相も兼務することになります。
「難問は山積しているのに大臣が替わりすぎ」との官僚からの苦言も納得してしまいます。
但し、発足１年で４人目の大臣を迎える消費者庁の職員は「交代は慣れっこ」とのこと…
　さて　この内閣はいつまで続くのでしょうか？

　　
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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　民主党の代表に菅首相が再選されました。
サポーター票は圧倒的でしたが、国会議員票は１２票差で辛勝ということで　国民と国会議員との意識の乖離（かいり）が顕著となりました。
これからの焦点は　人事です。特に幹事長が誰になるのかで菅首相の考え方がはっきりとしてくるようです。”脱小沢”の路線で行くのか”挙党”体制でいくのか…

　菅首相が再任されたのは　”３ヶ月で首相を変えるのは良くない”とか”金と政治との関係をつまびらかにしていない小沢氏は支持できない”と云うような　残念ながら消極的な意味合いが強かったようです。また　円安対策に積極的でない菅首相が再任が決定した瞬間　さらに円安が一気に進んだのも象徴的です。

　”脱小沢路線”を継承した場合　”壊し屋”の小沢氏が離党するような話しもありましたが、どうせ菅首相は経済問題で辞任せざるを得ない状況になるだろうから　少し我慢しておけば労せずに実権が手に入るだろうというような予測をする解説者もいました。
　
　
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仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　本日は　民主党総裁選です。２週間に渡る選挙戦で政治的な空白の期間ができてしまいましたが、同じ民主党でもその政策の違いが浮き彫りとなりました。
現時点では　菅首相が一歩リードとのことですが、一人当たり２票を持つ国会議員がまだ２０数名ほどいるので　票読みでは不確定な部分が残されているようです。
サポーターなら分かりますが、現役の国会議員それも民主党の議員が”まだどちらに投票するか決めていない”というのはおかしな感じがします。（勝ち馬に乗らないと今後の自分の処遇が決まってしまうので　その点を見極めているのでしょうか？無記名なのに…）
　獲得票が多い方が総裁となるわけですが、トータルで勝っても国会議員票が負けていたりすると今後の人事における発言力に違いが出てくるようです。
　いずれにしても　今日の４時ごろには民主党総裁が決定されるわけですから　要注目です。

　
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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　民主党代表選をきっかけに　菅総理と小沢前幹事長の考え方がいろいろと浮き彫りにされてきています。
昨日の「公開討論会」は各々の性格も表れていて面白かったです。
　「今日の気持ちを」を色紙に書きましたが、小沢氏は名前のみで「真っ白」、菅首相は「初心を貫く」でした。
菅首相が政治家を志すきっかけになったのが「ロッキード事件」だったということですから　「金と政治」との関係を払拭したいという思いがあるのかも知れません。
正に小沢氏は　自分と対極の立場であることを表現しているかのようでした。
さらには　討論の中で　小沢氏を”多額の資金と多くの仲間”のイメージとまで発言していましたよね？
　そこまで言って　代表選後民主党が分裂しないで済むのでしょうか？
ちなみに　首相の書いた「初心」の「ころもへん」の点を入れ忘れ、「しめすへん」になってしまっていたようです。

　
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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　小沢一郎前幹事長が　９月１日告示の党代表選に立候補することを正式に表明しました。
小沢氏と菅直人首相は、激突回避の可能性を模索しましたが、「挙党態勢」のあり方をめぐって折り合わず、交渉は決裂したようです。
これで民主党は、２人の直接対決を回避できず、党分裂含みの選挙戦に突入することとなりました。
鳩山由紀夫前首相が持ちかけた”トロイカ態勢”という懐かしいフレーズも不発に終わってしまったようです。
　代表選後　党が分裂する可能性も高くなりましたが、選挙を取りやめてしまったらそれこそ悪しき自民党政権時代の”談合”とか”密室政治”等の非難を浴びたでしょうから　今後の日本にとっては良かったのではないでしょうか？
　政界再編がまた新たな局面となってくるかも知れません。

　
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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　千葉法相の指示のもと　東京拘置所の刑場が公開されました。
「死刑制度の存廃も含めた国民的な議論」を活発にするのが目的とのことでしたが、
公開された写真を見ると　厳かな感じがいたしました。
死刑囚が首に縄をかけられた状態で立つ「踏み板」のある部屋のほか、死刑囚が教誨（きょうかい）師と面会する部屋や、刑務官が踏み板を開くボタンを押す部屋、検察官らが立ち会って、執行を見届けるためのスペースなどが公開されていました。
また　「遺体を扱う厳粛な場所」として死刑囚の死亡を確認する下階の部分への立ち入りは認められなかったようです。
（踏み板が開かれることはなく、死刑囚の首にかける縄も備え付けられていなかったようです。）
　先進国で　死刑制度が残っているのは日本ぐらいだと言うことですが、死刑制度がなくなると　凶悪犯罪が増加する可能性があるとの意見もありますね？

　
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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　民主党の代表選に小沢氏が出馬する意向を決めました。
たとえ代表選に勝って総理大臣となっても野党からの問責決議で苦しむことになるので　出馬しないだろうというのが大方の予想でしたが…
菅首相が「脱小沢」の姿勢を変えないことで　このままでは小沢氏自身の政治生命にも関わるとの判断で　さらには　鳩山前首相の協力を得られるということで出馬を決めたようです。
　確かに小沢氏の選挙対策や野党との駆け引き等　政治手腕が現在の閉塞感を打破できる可能性があるので　出馬を要請したのでしょうが、「政治と金」に関しての説明責任を十分に果たしていない状況では　クリーンな政治を期待する国民にとっては大きなマイナス要因でしょうね？
短期間に総理大臣がコロコロ替わってしまうのは　「対外的に問題があるというので菅首相をそのままに」という消極的な意見も含めて　マイナス１００対マイナス５０で菅首相の勝利と予想する評論家の意見がありました。
今回の選挙で民主党が分裂して　政界の再編が起こるかも知れません。
果たして　結果はいかに？

　
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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　日経平均株価は、９０００円を割り込みました。
２００９年１１月のドバイ・ショックの際でも割らなかった日経平均９０００円の大台を２４日の東京市場は下回りました。
心理的な「節目」とされる９０００円を割ったことで、政府・日銀に対し、金融緩和策などへの期待が一層強まりそうです。
菅直人首相と白川日銀総裁の会談が肩透かしに終わり円高が進行し、市場は失望感を抱くと同時に「催促相場」の様相を強めているようです。
　最大の要因は円高です。１ドル９０円前後の企業の想定為替レートを超える８５円レベルの円高が続いていて、日本経済のけん引役である輸出企業の収益が圧迫されることが懸念されています。
但し、円高への有効な対抗策は見当たらなく、大量の為替介入ができるような環境ではないようです。

　菅首相が「為替の急激な変動は好ましくないので、注意深く見ていきたい」「経済界からも話を聞き、検討を進めていきたい」と述べたようですが、これって何もしないことを公言しているようなモノですよね？

　
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