仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
特効薬と言われる”タミフル”が効かない新型インフルエンザが国内で発見されました。新型といえども”タミフル”が効くから比較的安心していたわけですが、ウィルスの突然変異により耐性を獲得したようです。
冬季のAソ連型も タミフル耐性のものがあったようですから それほど驚くことではないかもしれませんが、「”新型”プラス”タミフル耐性”」の図式は恐怖心を煽ります。
”リレンザ”に関してはまだ耐性ウィルスは発見されていないようですが、タミフルに比べて備蓄量が圧倒的に少ないことは不安材料です。
いずれリレンザ耐性ウィルスも発見されることでしょう。
そんな中で タミフルを石油から精製する技術が発表されました。これによって耐性ウィルスに効くタミフルを比較的容易に作れるそうです。
チョッと明るい材料ですが、耐性ウィルスと薬剤の”イタチごっこ”は続くのでしょうね?
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