仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
体幹トレーニングのルーツは 腰痛軽減のために理学療法士のアプローチとして行われたものです。
腰痛は 腰痛自体の器質的変化や椎間板のすり減り、筋力の低下などから発生しますが、理学療法士は 緩んでしまった体幹の筋肉を固めることで 腰の安定を図り、痛みを軽減するような治療を行います。
加齢による筋力は低下の一途をたどるので たくさんの筋肉で囲まれている腹腔内の内臓は身体の前へとせり出してしまいます。
そして この重みによって 骨盤が前傾し 骨盤につながる腰椎の湾曲も大きくなり、痛みを発生することもあります。 プランクで腹まわりの筋肉を鍛えて 腰の湾曲を抑えれば 腰痛の予防にもなります。
ちなみに 狭義の体幹は腹腔(胸郭の下から骨盤にかけての部分)ですが、解剖学的には 上肢、下肢、頭を除いた部分で 胸郭、脊柱、骨盤(仙骨)です。
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