仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　東日本大震災から半年が経過しました。
それに関して　被災地の現在の状況がクローズアップされ報道されています。
半年も経過したのに　まだ仮設住宅にも入れず避難所生活をしていたり、その食事も半年前とあまり変わらなかったり、町中の信号機もまだ復活していなかったり…
まだまだ復興は遅れているようです。
　当院の周りのビルなども　”大規模修繕”のための防音シート（？）が掛けられたのも　ここ最近（９月にはいってから）です。
着実に進んでいる復興もある一方　ほとんど進んでいない地域もあったりして　その地域差が大きいことを再認識しました。

　また　福島原発事故に関連して　新大臣の心ない発言が野田内閣の足下を揺るがすようで不安を感じてしまいます。支持率が示すように新内閣には大きな期待をしているわけですから…　
　

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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。
　

　土日も東京での研修会がありました。
まるまる二日間　濃密な時間を過ごして参りました。
しかし、東京は暑かった！本日は近くの神社の夏祭り（or秋祭り？）もやっていて　まだまだ夏　真っ盛りといった感じでした。

　研修会の内容と云えば　”顎関節症（がくかんせつしょう）”に関してでした。
講師の丸茂先生（日本歯科大学名誉教授）は　顎関節症の患者さんを数多く　臨床の場で診察し　治癒へと導いてきた大家です。単なる研究者ではなく　実際の患者さんの訴えから病態を把握し、それに対する的確な治療（生活習慣の改善等）により　患者さんのQOL（Quality of Life）を高めてきたことは非常に臨床的で我々開業医にとってためになります。
　さらには　講義の内容も実際に身体を使っての実験（身を以ての体験）もあり、歯科医療のみならず、人体のメカニズムを東洋医学の観点からも解説してくれたりと多岐に渡っていますから　必ず　”目から鱗が落ちる”ような新たな情報を得ることができるのでとても有意義なのです。
　歯科医師としてだけではなく、人としてのあるべき生き方まで示唆してくれますが、時々辛辣な評価も頂けるので毎回　研修会後には　深く考えさせられることも多いのです。
この研修会を受講することとなって　6年以上経ちますが、新たな情報がふんだんに溢れているのは　ひとえに丸茂先生自身も研鑽を積んでいるからに他ならないのです。
　自分自身の臨床のレベルアップのためにも　研修会にはもうしばらく通うこととなりそうです。
そのために　休診しなければならないことをご了承ください。どうぞよろしくお願いいたします。

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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。
　

　なでしこジャパン　ロンドンオリンピック出場を決めましたが、自力ではありませんでした。
後半38分に北朝鮮のオウンゴールを誘う永里選手の動きで先制しましたが、試合終了のロスタイムに同点とされてしまいました。　元々　アジアチャンプに君臨していた北朝鮮にとっては　日本がＷ杯を制したことで闘争心に火が付いていたのでしょうね？　”執念の同点ゴール”といった感じでした。
できれば　あのまま１－０で勝って欲しかったのですが、この悔しさをロンドンで活かして欲しいです。

　また　勝ちの逃したと云えば　楽天です。
先発塩見投手が初回に３失点するものの　2回には一挙4点を上げて逆転してもらったのですが…結局は勝利投手の権利が得られる5回で降板することとなりました。
相手オリックスの（苦手の）西投手を打ちあぐね　8回平野投手、9回抑えの岸田投手に抑え込まれてしまいました。
特に9回裏にはノーアウト満塁だったのにも関わらず　松井稼頭央選手ファールフライ、内村選手三振、岩村選手三振と　絶好のチャンスに外野フライ一つも上げることができませんでした。
ホームでの3連敗は防げましたが、負けに等しい引き分けとなりました。
松井選手が初球フライを上げていやな予感はしましたが、今日3安打と猛打賞の内村選手は何とか転がしてサヨナラ勝ちを期待していたのですが…三振に終わった時点で　（申し訳ありませんが）代打の岩村選手は三振か凡ウライに終わるだろうと予想できました。　星野監督の”はらわたはさぞかし煮えくりかえって”いることでしょうね？
お身体が心配です。

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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。
　

　昨日は午後休診にさせてもらい、東京での研修会に行ってきました。
そして本日は　（少し遅れて）10時からの診療でしたので　朝イチの新幹線で仙台に戻ってきました。
東京駅のホームへ行ったら　ビックリ！
SPらしき人が大勢いて　いざ新幹線に乗ろうとすると「何号車ですか？」と聞かれて　誘導されました。
「何故？」と思っていたら　本日は野田首相が午前中に福島入りの日だったのですね！
SPらしき人たちの緊張感が　伝わってくるような空気を感じました。
一国の総理が地方へと移動するには　表に出ない多くの人たちの努力があることを痛感いたしました。　

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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。
　

　冬型の気圧配置”西高東低”ではありません。
”党高政低”とは　今の野田政権を表した言葉のようです。
つまり　民主”党”の方が強く、”政”府が弱い状況…
これも　挙党一致を目指した結果　党内の各派閥（グループ？）に配慮した人事によるものです。
但し、国民の期待は高く　ある全国緊急電話世論調査によると、支持率は６２．８％と正に驚異的なV字回復！
政党支持率も２７．２％で、自民党の２３．６％を上回りました。（ちなみに不支持率は１８．１％。）
いまのところ　”どじょう内閣”と訴えた野田新首相の演説や人柄　また挙党一致を伺わせる人事が高評価に繋がっているようです。
後は　スピードを持った実行力がどれだけ発揮できるかによって　支持率がアップダウンすることとなるのでしょうね？

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　本日は　”二百十日”　　立春を起算日（第1日目）として210日目、つまり、立春の209日後の日です。
二百十日から二百二十日の間は　台風が来て天候が荒れやすいとされています。
但し、この頃に台風が多いという事実はなく、むしろ8月下旬と9月中旬の台風襲来の山にはさまれ、210日頃の台風はむしろ少ないようです。
実はこの頃が稲の出穂期に当たり、強風が吹くと減収となる恐れがあるために注意を喚起する意味で言われ始めたという説もあります。

　今年は週末にかけて日本列島が台風の影響を強く受けることとなるようです。大型で強い勢力を持つ上に　スピードが遅いために被害は大きくなることは避けられないようです。偏西風に乗って早く日本を離れていって欲しいのに…　

　さらに　沿岸には台風によるうねりが到達するために　普通の風波などいろいろな波長の波が重なって　（多くは相殺されて消滅してしまう）　”一発大波”（いっぱつおおなみ）という巨大な波が沿岸に届くことがあるようです。
頻度としては　1000回に1回から数千回に1回とのことです。
それにしても　”一発大波”って派手な言葉ですよね！

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