今朝のNHKニュースの特集で放送されていましたが、今　２０～３０代の若者に「蟹工船」が読まれているようです。何でも　自分たちが今置かれている立場が　劣悪な環境下で搾取されている労働者とダブらせているとか…
但し、マイナスのイメージだけでなく　蟹工船を読んで　フリーターをしながらも一人暮らしのお年寄りの話し相手をするようになった若者の姿も映し出されていました。
　ちなみにネット上で　漫画で一部立ち読みもできるようです。

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　額にハートマークのある競走馬が紋別競馬場でデビューして　ぶっちぎり（15馬身差！）で優勝しました。
ハートマークの競走馬は　岩手競馬場で先にデビューしたようですが、残念ながら4着に終わったようで…
　話題性だけでなく　ルックス（良いらしい？）と実力も兼ね備えていると人気も出てくるのは　何事にも当てはまりますね！
（実は　血統も良いらしい）

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　岩手・宮城内陸地震でまだ行方不明者が発見できないうちに　今度は　犬吠埼沖でいわきの漁船が転覆！13人もの行方不明者が出てしまいました。
東北地方受難の6月です。
強風や潮流などの影響で複数方向の波がぶつかってできる高波「三角波」が原因ではないかと言われています。
「三角波」どこかで聞いたことのある言葉だと思っていましたが、向田邦子の小説の題名にあることを思い出しました。
予想外でショッキングな結末だったので　印象に残っていました。
但し、被害に遭って眠れない夜を過ごしている方々のことを思うと　またしても不謹慎でした。

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　本日　歯科医療メーカー主催の学術講演会に行って来ました。
「有床義歯の臨床から　　～ＱＯＬを高めるために～」の講演をしてくださった菅野博康先生は　私が大学卒業後の５年半の間　勤務した「すがの歯科医院」の院長です。宮城県では勿論、全国的にも有名な先生で講演等で忙しい日々を送っていますが、当時は、診療終了後（我々勤務医のために）わざわざ時間を取っていろいろと講義や実習をしてくださいました。
患者さんに対する真摯な姿勢や総義歯の技工（総入れ歯を作る作業）をご自身でなさる姿は　今の私の診療体系の基礎となっています。
　講演終了後　短い時間でしたが、直接お話をすることができて、とてもうれしく思いました。
　「すがの歯科医院」を卒業した先生方は全国で開業して活躍していますが、是非　一度　菅野先生を囲んで同窓会を開きたいと思いました。
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　「岩手・宮城内陸地震」から一週間が経ちました。
不気味なのは今でも余震が続いていることです。
震度１～２程度の体感地震が　一日に2回程度あります。
実際には　もっと多いのでしょうが…
震源地に近いところでは　より大きな揺れもあるでしょうから　不安はつきないことでしょう。地震のショックから夜眠れないお年寄りとか夜中に泣き出してしまうお子さんなど　精神的に受けたダメージは想像以上なのだと思います。
　先日　30年前の「宮城県沖地震」ほどの被害がなかったと書き込みをしてしまいましたが、避難生活を強いられている方々に　大変　失礼な表現をしてしまったと　反省しております。

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　仙台（南東北）も　例年より遅い梅雨入りとなりました。但し、今年は「岩手・宮城内陸地震」が直前にあったので　地盤がゆるむ雨はできるだけ降らないで欲しいところでした。まだ行方不明の方もいらっしゃるので　その捜索の障害となってしまいそうです。救助に当たっている方々は　ご家族の心中を察しながらも　２次災害に会わないように慎重に進めなければならないので　梅雨入りした天気は恨めしいことでしょう！
すでに　1つの分岐点である72時間も過ぎてしまっているので　残念ながら肉体的な疲労とともにそのモチベーションも下がりつつあるのではないでしょうか。
　これ以上　人的被害がない状態で　一刻も早く行方不明者が発見されることを祈るばかりです。

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　一時は　交流戦の首位だった　我が　「楽天イーグルス」でしたが、あっという間に3連敗　交流戦優勝の可能性は　厳しくなってしまいました。
やはり　先発投手が崩れると　中継ぎ陣が打ち込まれてしまい　大差で負けてしまうパターンが続いています。本日　初先発だった片山投手も３点は取られたものの　立ち直って　タイガーズ打線を抑えていたのですが…　残念！
後は　広島戦を２試合のこすのみとなりましたが、是非　連勝して　レギュラーシーズンにへの弾みをつけてほしいところです。

　私と息子は　ファンクラブに入っていますが、楽天が負けると一番　機嫌が悪いのは　実は　私の家内です。

　がんばれ　楽天イーグルス！　

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「岩手・宮城内陸地震」は　確かに大きな地震でしたが、30年前に私が体験した「宮城県沖地震」の方が　遙かにインパクトがありました。
今でも　そのときの状況は記憶に鮮明に残っています。
ちょうど　高校の中間試験で部活が休みになり　いつもより早く帰宅して勉強していたのですが、睡魔に襲われて勉強机で居眠りをしていました。
　急激な衝撃で目が覚めると今まで体験したことのないような揺れが！
何かに掴まっていないと　立っていられないくらいで　大きな洋服ダンスも倒れてきました。運悪く家には　私一人でしたから　被害を最小限にとどめようと　他の家具を押さてみましたが、徒労に終わりました。
揺れが収まった後は　台所の食器やガラスも割れて散乱し、手の施しようのない状況でした。　その後は　電気やガスや水道も止まってしまい　生活に支障をきたすような大変なモノでした。
　翌朝　高校へ行ってみると　やはり教室はグチャグチャになっており　（一時間目は運悪く生物でしたので）ホルマリン漬けの標本等を片付けさせられました。
　中間試験は予定通り行われましたが、その後の課外授業は（橋が倒壊したため）行程を変更させられるような状況でした。
　この先30年で　同程度の地震が起こる確率が９０％以上ですから　今回の地震をきっかけにして　予め準備できることを再確認しておきたいと痛感いたしました。
　
　
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