時事ニュース

仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　海江田万里経済産業相が、辞任時期を追及された国会答弁の合間に泣きだした真意に関し「長い間、尋常でない状況が続いているので、ということだ」とコメントしていました。（東日本大震災対応などによる疲労が原因だという説明でした。）

それに対して　菅首相の伸子夫人は「泣くような人に大臣は務まらない。私だったらそんな人とはさっさと別れるわ」と批判し、首相に向かっても「あなたが泣いたら別れるわよ！」と宣告したとのこと　…　つ、強い！

　この発言に対しても　みんなの党の渡辺喜美代表は「今の政治に泣いているのは国民の方だ」と批判したようです。

　なでしこジャパンが　団体として初めて国民栄誉賞を受賞することとなりましたが、国民栄誉賞って政府が人気取りのために授与を決めたりすることも多かったですよね？但し、それに見合う業績が無いと贈ろうにも贈れませんが…
菅政権も　団体に初めて国民栄誉賞を授与したとして歴史の1ページに刻まれることとなりました。

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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　中国高速鉄道事故の際の対応は　世界中に中国政府の体質を露呈することとなりました。
今までは　強力な報道規制によって事実を隠蔽できていたのですが、今回はそうはいかなかったようです。
インターネット人口が　１億２千万人ともいえる中国ですから　それを完全に押さえ込むのも難しくなってきたようです。お陰で　メディアへの規制内容も報道されただけでなく、中国という国そのものの信用度も失墜させてしまったようです。　過去の国家的プロジェクトの失敗例（人工衛星打ち上げ失敗など）も報道されたりしていました。
　リーマンショック以来　中国の経済成長に陰りが見られる状況で　大規模な公共事業で再び経済を活性化させようという政府の思惑が　あまりにも短期間での高速鉄道の拡大に繋がり、また　国威優先が安全性の軽視と云う結果になってしまったようです。
さらには　このような大規模な事業には必ず賄賂があるようで　実際の工事に掛かる費用が減らされ　いわゆる　”手抜き工事”になってしまうという中国独自の事情もあるみたいです。
著作権に関わるPCソフトやＣＤ、映画に関しても海賊版が氾濫するお国柄ですが、今回の高速鉄道も各国の技術の寄せ集めになっていました。
今回の事故の新幹線は　日本の川崎重工などが公式に技術賞与して作ったものですから　あまり良い気分ではないですよね…

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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　震災の津波被害で壊滅的な被害を受けていた仙台空港は　本日より国内線定期便が再開しました。　約一ヶ月で奇跡的に旅客便が臨時便として運航再開していましたが、これで震災前の状況にほぼ回復しました。
臨時便の際には　羽田と伊丹のみ　１日６往復のみでしたが、定期便再開により　４社で８路線　１日約８０便が発着することとなります。

また、国際線では、ユナイテッド航空が仙台−グアムの定期便（週２便）を１０月に再開する予定とのこと。さらに、全線で運休していた仙台空港鉄道「仙台空港アクセス線」は２３日、ＪＲ仙台−美田園駅間で運行を再開しました。全線開通予定の９月下旬までは、美田園−仙台空港駅間で代行バスを運行しています。

　このように復旧・復興が進んでいく中　今朝方　震度５弱（Ｍ6.2）の大きな地震がありました。ここ最近　また大きめの地震が多発しています。
緊急地震速報のあの音も含めて　精神的な不安はなかなか払拭されませんね？
ちなみに　診療室に設置した（揺れが大きいときに扉がロックして開かないようにする）耐震装置がちゃんと効いていました！（一安心）

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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　なでしこジャパン　Ｗ杯優勝で知名度が抜群にアップし　メディアでの露出が急増しました。
これって　０８年北京五輪で金メダルを取った女子ソフトボールチームと同じような状況です。凱旋帰国後は、テレビに引っ張りだこで　エース上野由岐子選手は日本中に知れ渡りました。
但し、その後のリーグ戦の観客動員には結び付かず、五輪実施競技から外れたこともあって一過性の人気で終わってしまいました。
　２４日には　”なでしこリーグ”が再開され、９月１日から五輪アジア最終予選が始まります。そこまではＴＶでも取り上げられるでしょうが、その先はどうなるでしょうか？
このままのフィーバーが続くとは思えませんが、折角　Ｗ杯優勝という偉業を達成したのですから　スポンサーがついて練習に集中できる環境が整って欲しい所ですね？

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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　東北３県を除き、地上波アナログ放送の停止まであと２日となりました。
２４日からのアナログ放送の終了に伴い、地デジを受信できるテレビなどの設備がない世帯は、受信料を支払う義務がなくなります。
この機に乗じて、地デジ対応のテレビを持っているのに「視聴できない」と虚偽申請し、契約を解除しようとする世帯も多いようです。
　但し、地デジ対応のテレビがないからといって、受信料を支払わなくていいというわけではないようで　ワンセグ付きの携帯電話やスマートフォン、テレビチューナー付きのパソコン、カーナビなど、ラジオを除いてＮＨＫを視聴できる受信機を持っている限り、支払い義務は生じるそうです。

　ＮＨＫにとっては受信料収入は生命線だけに　問い合わせ対策に　コールセンターのオペレーター数を２０席から１００席に拡大し、アルバイトスタッフも大幅に増やしているようです。また　「届け出内容が事実であるかを確認するために定期的に訪問するなど」人海戦術で徹底チェックするつもりのようです。
但し、「すべてを把握するのは難しい」と云うのは内部関係者も認めているとのこと…

　また　放送法では、受信機を設置した人はＮＨＫを受信する意思があると認められるため、「見ないから払う必要がない」という言い分も通用しないそうです。

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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　東北地方も本日　梅雨明け宣言がありました。
昨年より１週間早く、平年より東北北部で１７日、東北南部で２週間早い梅雨明けです。７月１１日の梅雨明けは、１９５１年の統計開始以降、東北北部で過去３番目、東北南部で過去４番目の早さとのこと。
　また平年であれば、東北地方の梅雨の期間は４０日以上あるはずなのに、今年は梅雨入りが遅く、わずか２０日間の短い梅雨だったようです。
　本来であれば　仙台の梅雨時は冷房など必要がないくらいですから　節電するにはもってこいのはずなのですが、こう早く梅雨明けされるのは予想外でした。
先週　関東地方で梅雨明けが発表されたとき　ある気象予報士は「東北地方はまだしばらく梅雨空が続くでしょう」と言っていたのに…

　本日は　大震災から４ヶ月目となりました。
そして昨日も今日も　震度４の地震がありました。（昨日　マグニチュード７．３、本日　Ｍ５．０）このような地震がしばらく続くのは　精神的にダメージがありますね。まだ避難所生活が続いている方が大勢いらっしゃることを考えると　”復興”の道のりはかなり遠い感じがします。
　そして延長した国会では何も進んでいないことが　いらだちを募らせます。

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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　前日まで「辞めない」としていた松本復興対策担当相、突然辞任いたしました。
記者会見では目を潤ませ、「私は被災した方から離れません」と話す一方、辞任に際しても記者団に「謎掛けをしようと思ったが」と最後まで真意を測りかねるような発言を繰り返したようです。
　辞任を当然視する一方で「復興への道のりが停滞するのでは」との懸念も広がっています。
　但し、明日から始まる国会を考えると今日のうちに辞任したことは　唯一の英断だったと思います。

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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　松本震災復興担当相の発言は　当然ながら問題視されましたね。
あの命令口調は聞いていて不愉快でした。直接言われた村井知事は　さぞかし腹が立ったことでしょうね？
「オフレコにしなかったらその報道機関は締め出し！」という映像まで流れてしまっては　弁解のしようがないでしょう。
当初は　発言に関して問題ないと主張していた松本大臣も「（自分が）九州の人間で語気が荒かったりして、結果として被災者の皆さまを傷つけたのであれば、おわび申し上げたい」と陳謝したようです。
　この発言も九州の人たちにとっては不愉快だったと思います。
ご自身の大臣という立場での発言の重さを軽んじていたのではないでしょうか？
被災者の立場からすると　別な方に変えてもらいたい　と思うのは当然だと思います。任命した菅首相の責任でもありますよね？
　このようなことで復興が遅れるのは　とても残念です。　

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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　
　菅首相が　先ほど　退陣時期について記者会見をしました。
「平成２３年度第２次補正予算案」、「再生エネルギー特別措置法案」、「公債発行特例法案」の成立が一つのめどになると表明しました。
但し、野党とどのようにして協調し　法案を成立していくのか　と云った方針は示さないままでしたから　この場合の”一つのめど”が”あくまでも一つにすぎない”というような詭弁（きべん）になったりして…

　そう言えば　退陣を表明してから２週間以上、記者会見を開かずに　歯科医院へ行ったことがありました。
その件に関して、歯科通院と記者会見のどちらを優先すべきかを問われた枝野氏は「首相という重い仕事を進める上では心身ともに健康であることが大変重要だ。大変厳しい日程の中で、少し我慢をしていた。（首相は）これ以上（の痛み）では公務に影響を与えると判断した」と説明していました。

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　仙台市泉区の歯医者　まつざき歯科医院の院長です。

　19日で高速道路1000円が廃止され、20日からは　東日本大震災による被災者支援、当面の復旧・復興支援として、無料措置が実施されました。
対象車両は、東日本大震災による罹災証明書または被災証明書の発行を受けた方　（同居家族を含む。）が乗車する自動車と原子力発電所の事故による警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域に住所を有する方が乗車する自動車となっています。
利用する際に料金所では一般レーンを使用することと提示書類が”コピー不可”だったことが混乱＆渋滞を引き起こしたようです。
”罹災証明書”または”被災証明書”の原本が必要で（コピー不可）団体に発行されたモノは不可だったことが問題だったようです。

　そもそも　罹災証明書は内閣府が、被災証明書は市町村が発行するもので　特に被災証明書は自治体によって交付の条件が異なるので　不公平感も加わって問題となっているようです。
　また罹災証明書は発行までに時間が掛かることから　７月末日までは罹災”届出”証明書の原本（コピー不可）でも可能なようです。
”届出証明書”でもOKだとなると　私も該当することになります。
但し　ETCに慣れてしまっていますから　今更チケットを取って料金所で書類を提示するのはかなり面倒な感じがしますね？
復興支援ということを考えると　”スピーディ”であることも重要な要件と思われるのですが、限られた財源を利用するためにはある程度の制限が必要なのでしょうね？

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