仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
”汗あれ” 初めて聞く言葉でしたが、
スポーツなどで急に大量の汗をかき皮膚の角質がふやけ、汗腺がつまって皮膚に炎症を起こす”あせも”と違うもののようです。
”汗あれ”は 汗そのものによって皮膚が赤くかぶれたような状態になることで、激しいかゆみを伴うこともあり、我慢できずにかいてしまうと、ばい菌が入り悪化する場合もあるようです。
原因の1つとなっているのが、「洗いすぎ」
少量で汗を洗い落とせるボディーソープの量をたくさん使うことで、肌が荒れてしまうのと 汗をはじくバリア機能が低下するため、汗に含まれる塩分やアンモニアなどの成分で肌が刺激され、汗あれになってしまうようです。
汗あれを防ぐ方法としては、汗をかいたら「すぐに汗をふくこと」と「保湿」
柔らかい綿のハンカチで 押さえるようにふくことがポイントのようです。
汗のかきやすい場所に(肌を正常な状態に保つために) 保湿剤で油分と水分を与えることのようです。
保湿剤は入浴後の清潔な肌に塗ることが大切とのこと。
また、入浴時などには固形せっけんと綿のタオルで洗うことで 肌への刺激が少なく、ボディーソープに比べて使う量を抑えることができる点が良いそうです。
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