仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
核安全保障サミットで 鳩山首相はオバマ米大統領と10分程度しか時間を取ってもらえませんでした。多忙を理由に公式会談を断られていたのですが、他の首相らとは1時間を割いていましたから あえて時間を取ることで 普天間問題で決定的な亀裂が生じることを避けていたのでしょうか?
昨年11月の「プリーズ・トラスト・ミー」発言以来 大統領は首相に強い不信を抱いているようですし、大統領との会談が単なる協力要請で終わったことにより、5月末までの決着は絶望的になったようです。
鹿児島県・徳之島への移設、沖縄・ホワイトビーチ沖の人工島建設などの政府案は 米政府の条件を満たすことは難しく、今更 自公政権が決めた日米合意には戻れない状況となってしまったようです。
米政府は早々と普天間飛行場の継続使用を前提とするように 滑走路の補修工事を完了させてしまったようです。
「5月までの決着」ができなければ…
鳩山首相の辞任、解散総選挙と向かっていくのでしょうか?
そうなると今の時点では民主党が過半数は取れないでしょうから…
最近のコメント