仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
「フレイル」とは、”年を取り、筋力や活力が低下した状態”をいうようで、英語のfrailty(フレイルティー)(もろさ、はかなさ、弱さなどを意味する)からきているようです。
日本老年医学会が、健康と病気の中間的な段階を”フレイル”と呼ぶことにしたようです。
”そのまま放っておくと介護が必要になるような状態で” ”疲れやすくなる、歩くのが遅くなる、体重が減る”といった要件が三つ重なると認定されるようです。
但し、元に戻らないわけではなく、早めに気づき、栄養をとったり、ストレッチなどの運動をしたりして回復することも可能なようです。
フレイルという言葉が広く知られ、人々の予防意識が高まり、要介護のお年寄りが減ることを老年医学会はめざしているようです。
ちなみに ”フレイル”も”フレイルティー”もウィキペディアでは ヒットしませんでした!
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