仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
昨日のTBSのTV「げんきの時間」では 睡眠が取り上げられていました。
とても良い内容でしたので ご紹介いたします。
大切なのは 睡眠時間そのものよりも「毎朝一定の時間に起きる」こと!
これは「時計遺伝子」を利用することで快眠が得られるというものです。
時計遺伝子は 全身の細胞1つ1つの中にあり、規則正しく24時間の時を刻み、細胞の活動をコントロールしているものです。
睡眠がの乱れは実生活と体内時計にズレを生じさせ 本来 臓器が休む時間に働かなければならなくなるなど
疲れの原因にもつながります。
起床時間を一定にすることで 身体のリズムが整えられ、時計遺伝子にとっても働きやすい環境が作られます。
さらには 時計遺伝子1つ1つも元気になり、身体の機能のアップにもつながるようです。
たとえ寝る時間が遅くなっても いつもと同じ時間に起床することが大切で 二度寝や寝だめをしてしまう場合は 睡眠時間が不足している可能性もあるとのこと。
自分にあった睡眠時間を把握するには「睡眠日誌」をつけることが必要なようです。
(一日の睡眠時間、生活習慣、昼間の調子や寝起きの状態等々)
1ヶ月ほど続けると 心も身体も調子の良かったベストな睡眠時間が分かるようになるようです。
また 寝つきと寝起きを改善するには ”朝日”を浴びることが大切で 体内時計のうち脳の中にある睡眠や起床などを指示する「メインタイマー」が光を感じると 朝を感知して動き出すようです。
これにより 徐々に身体が覚醒し、無理なく起きることができるようです。
(但し、浴びる時間も大切で朝10時くらいまで)
さらには もう一つの体内時計「サブタイマー」をスタートさせることも大切で そのためには朝食をしっかり食べて 心拍数や血糖値をあげることのようです。
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