仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
羽生結弦選手が フィギュアスケート男子では日本人初の金メダリストとなりました。
冒頭の4回転で失敗したものの点数の高い後半のジャンプを決めて ライバルのパトリック・チャン選手を抑えて優勝しました。
世界王者も「カナダの呪い」払拭することはできなかったようです。
「カナダの呪い」とは 選手層の厚いカナダですが、”五輪では金メダルを逃してしまう”というものです。
羽生選手のコーチであるブライアン・オーサー(サラエボ、カルガリー)を始めとして、エルビス・ストイコ(リレハンメル、長野) そして今回のパトリック・チャン選手がさらに歴史に1ページを加えることとなりました。
憧れて髪型まで真似た(マッシュルームカット)プルシェンコ選手と同じ舞台に立ち(残念ながら引退)、トリノ五輪で金メダリストとなったた荒川静香さんと同じフリーの順番(21番)、勿論 同じ仙台出身と 羽生選手にとっては金メダル獲得に花を添える話題も豊富でした。
「足が震えるほど緊張した」と云いつつも 19歳にして脳科学的観点から自己分析をしているコメントは印象的でした。 良い演技をしてメダルを取って ”被災地への希望、勇気を与える”という使命感も持っていたようです。
また 金メダリストとなりながら「口惜しい」と発言するなど さらなる高い目標を見据えている姿勢にも驚かされました。
一番怖いのは怪我でしょうかね? 今後の活躍が期待されます!
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