仙台市泉区の歯医者 まつざき歯科医院の院長です。
今日は 二十四節気の啓蟄(けいちつ)です。
立春から約ひと月が経過し、冬眠からアリ・ヘビ・カエルなどが穴から出てくる頃です。
今年の啓蟄は、満月と巳(み)の日が重なります。
この重なりは 始まりの季節にとってとても良いようです。
巳の日とは、金運や商売繁盛(仕事運)などにまつわる良運を祈願するのにふさわしい日で、昔から「巳の日詣り」という行事があります。
また、満月も、満ちる日という意味で、同じような意味があることが最近注目されています。
「繁栄の象徴」と言われる蛇が穴から這い出ると言われる日に、同じ意味を持つ「巳の日と満月」が重なることはとてもおめでたい感じがします。
また、今日の満月は今年一番小さく見える満月だそうです。
月は満ち欠けを繰り返しながら、地球との距離も行ったり来たりしますので、日々その距離は違いますが、3月5日の夕方に今年一番地球から遠くに位置した月は、6日未明に満月となります。
そして、少しずつ地球に近づいて来るわけです。
一番遠くから戻ってくる月、冬眠から覚める蛇、巳の日が重なった今日はそうそうない吉日です。
今後の「繁栄」を象徴するような スタートとしては とてもふさわしい日のようです。
(といっても あと数分で7日に変わってしまいますが…)
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